こんばんは、現役最後の試合を1週間前に控えもうすでに緊張しているピーダーセンです。
少しふざけながら書いてきたこの部員日誌も、今日で書くのが最後になりました。入部して最初の自己紹介部員日誌を書いたのがすぐこの前のことのようです。しかし思い返してみると、喜んだり悔しがったり笑ったり泣いたり、この4年間でかけがいのない濃い経験をしてきました。この貴重な経験ができたのは塾柔道部の尊敬する先輩方、先生方や良い同期、後輩に囲まれている、恵まれた環境のおかげです。その中で特に4年間ほぼ毎日一緒に過ごしてきた同期に恵まれたことは非常に運が良かったと感じます。
そうはいっても僕の同期は変なやつばっかりです。体でかいのに女々しい奴とか、柔道強くて気弱い奴とか、お酒飲んで奇声発する奴だとか。柔道の写真をパソコンの壁紙にしてる奴さえいます。そんな変な奴らですが、みんななんだかんだ柔道が好きで二郎が好きでお酒が大好きな面白い奴らでもあります。紆余曲折しまくりながらも、今こうやって一丸となって目標に向かっていることが本当に嬉しいです。チーム杉村として最後は笑って泣けるように精一杯出し切りたいと思います。
今年の早慶戦は厳しい展開が予想されますが、チーム杉村が掲げる総力戦というスローガンの真価を発揮できるよう、部員全体で勝利を掴み取りに行きたいと思いますので、ご声援の程よろしくお願いいたします。

(早慶戦に修行僧のような坊主(細谷3年)とロシア人総合格闘家のような坊主カナダハーフ(コリー2年)が出場しますが、決して罰則によるものではなく早慶戦に向けて気合が入りすぎてしまった故の坊主ですので、ご安心ください。)