環境情報学部4年依田絃希です。最近は暑くなったり、寒くなったり、雨が降ったり、季節の変わり目を感じます。
森井と違い、私は面接官にビクつきながら面接をしています。そんな中、私の一つの息抜きとして格言や名言を調べ、「こういう考え方いいな。とかこう生きていたいな。」など、一瞬イイキになるのにハマっています。
そのイイキになった中の一つをご紹介したいと思います。
–他人が許せない時に思い出すブッダの言葉–
「僧侶は貪っちゃだめ」
ある僧侶は、良い僧侶になる為に、私欲に逆らい貧相な生活をするという行動をとった。
そんな中、自分に厳しく行動すればするほど、新たな煩悩が生まれてしまう。
他の私欲に塗れた僧の行動を見ると、怒りや悲しみが止まらなくなり不平不満が次々と出てくる。
自分が堕落していた頃は、”他人の粗”など目にもくれなかったが、少し自分が頑張った気になると、人に攻撃してしまう。
そんな時にブッダは
「他人の過ちを見るなかれ、他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことを見よ。」
他人の言動•行動が許せない時こそ、これを呪文のように唱え、仏の心を取り戻していたそうです。
いや、広い心の持ち主ですね。
誰かじゃなく、自分。
誰かがやっていないからやらない。またそれに腹を立てる。
他人のせいにする前に、自分は本当に正しいのか、本当に他人のせいなのか。
これを見た時に、自身の行動を見返すと恥ずかしくなりました。
幸い、体育会柔道部には誰かのせいにしたり、誰かに後ろ指をさし攻撃する人はいないと思っています。
と、誰かの名言を見て、それなりに気持ち良くなっています。
私も他人のせいにしたくなった時、この言葉を百万回心の中で唱え、広い心を持った漢になりたいと思います。
(ブッダ間違えてたらすいません。)