こんにちは、経済学部2年マネージャーの土屋文乃です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?私はここ数日、満開の桜を目的に千鳥ケ淵へ何度も足を運んでいます。春は素敵な季節で大好きです。いつまでも続いて欲しいとまで思います。
最近、ネットリテラシーには気をつけようと改めて考えさせられるようなことが多々ありました。少し前に担当していただいた美容師の方が、不適切な発言をSNSで拡散され、かなりのバッシングを受けていたり、Youtubeに動画を挙げている友達が問題として取り上げられたり、身近なところでネットの拡散力の強さを目の当たりにしたのです。良いことよりも、悪いことの方が、広まるのは早いです。芸能人でなくても、全員に炎上する可能性があることを、自覚する必要があるのだなと考えるきっかけとなりました。他にも、テレビ中継でペンギンの水槽に落ちたオードリー春日が炎上したり、皆様ご存知寿司ペロペロ事件なども最近はありました。ネット上に上がってしまうと、デジタルタトゥーとして一生残り続けます。SNSの使い方には本当に気をつけたいです。
私は柔道部で広報を担当しています。慶應柔道部としての投稿は、主に日々の活動の報告が中心で、エンターテインメント性はあまりありません。ですが、私たちは、名前+慶應と検索すれば、すぐに身元がバレます。こうやって今書いている部員日誌も、デジタルタトゥー以外の何物でもないですし、少し探せばfacebookやinstagramなどの個人アカウントも特定できてしまうでしょう。ですから、多少面白くても、ネットに載せて良いのか悪いのか、よく考えてから投稿すること、特に飲み会の時は大注意!と、部員のみんなへこの場を借りてお伝えしたいです。取り返しのつかないことになってからでは遅いので。
4月からの新学期、現実味を帯びてきた就職活動など、新たな人との出会いは今後も多いと思います。その中で、慶應柔道部の名前を背負う1人として、広報担当として、自覚を持った行動をより一層心がけていきたいと思います。
本日はこれにて失礼致します。