失礼致します。この度、副主将を拝命致しました、商学部2年の山元惇暉です。

先日の早慶戦では温かいご声援を賜わり、誠にありがとうございました。

敗北を喫してしまいましたが、勿論反省するべき点は山ほどある中で二部優勝大会での責任感を持った試合展開が早慶戦でも発揮することができた試合であると感じております。

特に、二部優勝大会に引き続き真田がチームの着火剤となってくれていること、ポイントとなるところで勝利してきてくる宗広、石村や蓮太郎先輩には二部大会からチームを救ってきて頂いております。

私もどのような相手にも勝ちをもぎ取ってこれる選手になれるよう、またそのような選手を増やせるように日々の稽古に精進して参ります。

話は変わりますが、JIN-仁-を一気に20話みました。

現代の医者がタイムスリップし、昔ではまだ開発されていない治療法や抗生物質をもとに病気を治していく、そのような物語です。

なかなかに面白くオフの月曜日にNetflixで立て続けにみてしまいました。今では、JINのテーマソングのような曲が流れるだけで感傷に浸るほどになってしまいました。

JINのなかでは、現代では治せる病気であるが医療器具がなく治せず亡くなってしまうというシーンがありました。

私は10歳の頃に虫垂炎で腹を手術しました。もしこの手術という技術がなかった時代に生きていたら盲腸は破裂し腹膜炎になりこの世にいなかったかもしれない。

実際現代では治る病気で亡くなった方は沢山いるでしょう。

医療に限ったことではないではなく、逆を考えれば映像技術、YouTubeで柔道の技術を学ぶことが出来たり昔では出来なかったことが今では簡単に出来たりします。

このような恵まれた時代にタイムスリップしてきたと考えてさまざまなことに挑戦して参りたいと思います。