こんにちは。3年生の藤井大志です。
気づけばもう10月も終わり11月を迎えました。気温もすっかり下がり、パーカーが丁度いい季節になりました。
さて、私は現在、某アパレルブランド店でアルバイトをしております。弊店は顧客評価日本一を取ったことがあるらしく、社員さんやアルバイトの学生は皆非常に意識が高く、業務の教育もとても厳しいです。初めは、大変ですぐに辞めてしまおうか迷っていましたが、自分の意見が売り場に反映されることや物を売る立場としてどうしたら購買意欲が上がるかなど考えることができ、最近は働きがいを感じております。そのバイトを通して、感じたことがあります。それは何か一生懸命に頑張ってる姿は頑張ってるものがどんな対象であってもかっこいいということです。
とあるバイトの日、ある社員さんは困っている顧客にすぐに声をかけ1時間以上もの接客をし、他の販売員への声掛けも怠らず、笑顔も絶やさず、店内を駆け回りながら、いらっしゃいませと声を出し続けていました。少しでも売り上げを伸ばす、顧客に寄り添う、他人を思いやる心に販売員魂を感じました。すごいですねと声をかけると、「当然のことをしてるだけでみんなが喜んでくれるならそれでいいの」と一言。惚れました。
部活や研究会、またアルバイトといった様々な環境で学べることはまだまだたくさんあると思いました。学べることは全部学び、自分自身の成長に繋げたいと思いました。そして、それを後輩に伝えていける、そんな風になりたいです。
明日は久々のバイトです。声高々にいらっしゃいませを言います。ご来店お待ちしております。