みなさまこんばんは。4年マネージャーの和田です。
ここ最近、朝と就寝時は、「誰かの影響で好きになった曲」という以前作ったプレイリストの曲を聴きながら、過去の思い出を懐かしんでおります。

その「過去を振り返る」ということを、今回は少しだけ書こうかなと思います。

みなさんは過去を振り返った時、良い思い出、そうでない思い出の割合はどれくらいでしょうか。
良い思い出の方が多いと感じますか。それとも辛く苦しく苦い思い出が多いと感じるでしょうか。

もしみなさんが良い思い出が多いと答えたとしたら、それはなぜでしょうか。
辛く苦しく苦い思い出が多いと答えたとしたら、それはなぜでしょうか。

私は決して綺麗事で言うわけでもなく、そして過去を美化したわけでもありませんが、良い思い出が多いのかなと思います。
何をもって良い思い出とするか、その基準は人によって大きく差があると思いますが、私自身がそう思うのは、今もずっと親しい関係性が続いている大切な人たちがいて、あの時あの瞬間の楽しさを思い起こすと今の自分を奮起させたり、前向きにさせてくれる思い出になっているからです。
主観9割、客観1割での答えです。

ただ、幸せだったと思うけれど、自分のメンタルを大きく抉るような後悔もいくつかあったなと思います。
私は、現在の自分の行動に制限をかけ、ふとしたときに心を澱ませるものが後悔であると思っています。
“後悔が人を成長させる”、“今の自分の成功に必要不可欠だった”、
そんな言葉は耳タコですが、私にとって後悔は今も引きずっているものでありただの後悔でしかありません。

もし過去を変えられるなら、本気で、後悔の種を捻り潰しにいきたいです。

後悔という負としてしか存在し得ないものを、プラスにできるようなこと捉えらることって本当にあるのでしょうか。
それって本当に後悔なのでしょうか。少しでもプラス、もしくはゼロに戻すことができたならもはやそれは後悔とはいえないのでは。

まあ、つらつらと書きましたが、
正直なところ、きっと誰でも、後悔した時でさえ、過去では本当に精一杯に行動して一生懸命に考えていたわけです。それでも結果としてダメだったのだから仕方ないどうにもならなかったことだと思うようにするほかないのかという結論にいたりました。

そしてそれは自分だけでなく、他者も同様に。

話を戻しますが、思い出せる限りの過去の記憶をたどって、そんなことを帰省期間で考えておりました。
今や未来ではなく、過去にどんな思い出があったか、その思い出は、自分自身、知っている範囲で周囲の人は何を考えてどのような行動していたか。
時間をとって考えてみるのも面白いかなと思います。

最後に、

「一度会ったことは忘れないものさ、思い出せないだけで」
銭婆の言葉です。
子供の頃は何を言っているんだ、それでは忘れているのと同じじゃないsかと思っていましたが、
22歳になった今、この言葉の意味がなんとなくわかるような気がしています。

それでは特にまとめなどもないので、これにて失礼いたします。