商学部4年の藤井大志です。
先週の都学では、2部に降格してしまい、16年間紡がれてきた先輩からのバトンを引き継ぐことができませんでした。これも全て私のチームマネジメント力の低さが招いたことだと考えております。試合前に多くの先輩方から応援の言葉をいただいたにも関わらず、期待に応えることができず申し訳ございませんでした。
今後、私たちが日頃から支えてくださっている方々に恩返しする、後輩が来年よりよい形でスタートしてもらうためには個人戦はもちろんのこと体重別団体、2部大会、早慶戦と続く団体戦の勝利という結果しかないと思っております。チームが同じ方向を向き、頑張るための環境をしっかり創っていきたいと思います。
「現状維持は後退である。」
高校時代、先生からいただいたこの言葉の大切さを日々痛感しております。残りの学生人生の毎日が成長の連続でありたいです。そして、後輩達にとって柔道部が成長し続けられる場所であれるように、2度と悔し涙を流させないために16年間の柔道人生全てをかけ頑張ります。
今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。