こんにちは、経済学部マネージャーの土屋文乃です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。本日は、柔道部の裏方、マネージャーの仕事についてご紹介させていただこうかと思います。

マネージャーの仕事は主に、練習や試合の動画撮影、そしてドリンク作りなど、普段の練習のサポートをしています。これはみなさまのご想像の範囲ではないでしょうか。実は、他にも重要な役割は色々とありまして、会計、試合申込、学事への書類申請、行事の準備、SNS更新、備品購入なども基本的にマネージャーの仕事です。文字に起こすと一見地味ですが、行事の準備に関しては結構大変で、遠征や合宿の場合は宿や交通手段を予約したり、行事の前には選手にスムーズに協力してもらえるよう、事前に準備の段取りを考えたり、必要なものを購入したりしています。コロナの影響で、多くの行事が一時的に中止となっていたせいで、先輩に教わることができません。全員が一から手探りの状態で、過去の写真や書類と照らし合わせながら、伝統行事を守れるように、忠実な再現を行う努力をしています。

 

そして最近、新しい業務が加わろうとしています。ズバリ、おにぎり屋さんです。本格的に実行されるかはわかりませんが、選手の体力強化のため、道場でご飯をたいて、マネージャーがおにぎりを作るのはどうか、という声が上がっています。私は正直、衛生面の問題や、道場の小さな小さな洗面台で大きな御釜を洗ったり、大量のお米を運んだりする手間を考えると、なかなか長期的にこの案を運用するのは難しいのではないかと思っていますが、試してみなければわかりません。もしかしたら、マネージャーの私たちがこだわりのおにぎり作りに目覚めるかもしれませんし、目に見えて選手の体格が強化されるかもしれません。みなさまはこの案について、どう思われますか?

仕事仕事と書きましたが、私はマネージャーという立場が楽しくて、やりがいを感じています。私が一番大切にしていることは、一つ一つの仕事に真心を込めることです。これからも、暖かい柔道部作りに励んでいきたいです。

本日はこれにて失礼いたします。