こんばんは、1年の陶です。

12月も後半に入り、2019年も残すところあと3日となりました。私もこの数日間で今年を振り返り、様々な整理をしている今日この頃です。

そんな中、今日は高校の友人が出演している学生ミュージカルを観劇いたしました。

アメリカのスラム街で生活している若者たちのストーリーが題材となっており、恋愛や将来の生活に対する葛藤など、今の自分にとってもタイムリーな話題で考えさせられる作品でした。

軽くあらすじを話させていただくと、恋人との間に子供ができたことで自分の夢を諦めて故郷の街で暮らし続けるウィル、故郷での暮らしに嫌気がさして都会に繰り出し薬物に溺れていくジョニー、ジョニーと共に都会に行くもC Mに興味を示して軍に入隊したタニーの3人が、それぞれが様々な出来事の中、何かを失い、自分にとっての人生とは何かを深く考え、故郷で再会を果たしたことでそれぞれの生きる希望を見出していく、というストーリーです。私の友人はウィルのガールフレンド役として、ティーンエイジャーからシングルマザーまで幅広い場面を熱演しておりました。

一人一人が抱える問題は非常に大きく重たい内容でしたが、それを重く感じさせない演出がされており非常に見やすかったです。

私も友人のように何かに真剣に打ち込み、来年は形を残せるような年にできるよう頑張って参りたいと思います。

では皆さん、良いお年を。