文学部

受験方式

合格体験記

文学部一般入試

文学部哲学科3年 日比野 真也 (大垣南高校出身)

私は一年浪人してから、慶應義塾大学文学部に入学しました。そのため、現役生と異なりますが、いくらか伝えられることがあると思います。もし宜しければ、参考にしてください。

文学部の試験科目は、英語、日本史又は世界史、小論文の三科目です。

まずは、得点比率が高い英語について話させて頂きます。英語は1000語を超える長文が出題され、読解力が求められてきます。その対策として私は長文の問題集を数こなし、その長文の中で出てきた単語を単語帳に書き出し、覚えるようにしました。ただ数こなすだけではなく、一冊の問題集を完璧にすることも大切だと思います。過去問に関しては5年から10年分解くことをお勧めします。傾向を知ることも、今後の指針となります。

次に世界史についてです。私は資料集と用語集を中心にやりました。ノートに年表を書きおこし、縦と横のつながりを大切にしました。また、知識が浅いと思うところは、易しめの文献を読んで理解を深めました。一番大切だと思うことは繰り返しやることだと思います。

最後に、小論文についてお話します。私は予備校での授業を中心にしてやりました。添削してもらった文を再度書き直す作業を繰り返しやりました。知識が足りないと思ったら本で調べたりして増やしました。まとまった時間がある時にじっくりやるのがいいと思います。

まだ伝えたいことはありますが、以上で述べたことを少しでも受験勉強に役立てて下さい。

PAGETOP
Copyright © 慶應義塾體育會柔道部 準公式HP All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.