平素より大変お世話になっております。経済学部2年の岩﨑です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
長期オフが終わり、8月6日から稽古が再開されました。私は実家が東京のため、オフ期間中も遠出をすることはなく、ひたすら水泳をして過ごしていました。母校の屋外プールでの練習にも参加したため、肌は真っ赤に日焼けし、服を着るだけでも擦れて痛いほどです。海外のように上裸で歩ける雰囲気が日本にもあればいいのにな、と密かに思っています。
さて、戸狩合宿がいよいよ来週に迫ってきました。昨年は足首の怪我で思うように稽古に参加できず、今年こそ万全の状態で臨もうと意気込んでいたのですが、前十字靱帯断裂の影響で今年も乱取りへの参加は難しそうです。悔しい気持ちはありますが、その分、走り込みや飯トレに全力で取り組もうと思います。
ところで、最近は全国各地で熊の目撃情報が増えていますが、戸狩は本当に大丈夫なのでしょうか。昨年の合宿では「熊が出る可能性があるので、走るときは必ずペアで」と言われました。しかし、ペアになったところで熊に勝てる気は全くしません。今年も熊に遭遇しないことを祈りながら、安全第一で走ろうと思います。
話は変わりますが、先日、歌舞伎町タワーのプレミアムシネマで映画『Michael』を観てきました。体感型の音響設備が備わった座席で鑑賞できるうえ、上映1時間前からラウンジでポップコーンやドリンクを自由に楽しめるという贅沢な映画館です。彼女の誕生日のお祝いとして行ったのですが、とても満足度が高く、ぜひまた利用したいと思いました。
少し脱線しました。話を戻します(以下、少しネタバレを含みます)。
『Michael』は、スーパースターであるマイケル・ジャクソンの半生を描いた作品で、父ジョセフとの関係が大きなテーマとなっています。マイケルは兄弟と結成した「Jackson 5」でキャリアをスタートさせましたが、父ジョセフはマネージャーとして極めて厳しい指導を行い、ときにはベルトで叩くこともあったほどでした。その厳しい環境の中で才能を開花させたJackson 5は全米屈指の人気グループとなり、大きな成功を収めます。
しかし、自分自身の表現を追求したいマイケルはソロ活動を望み、一方で父はJackson 5としての成功を維持したいと考えます。こうして二人の思いは対立していきます。
私は、最終的にはマイケルの「自分らしく表現したい」という思いが尊重されるべきだと感じました。しかし一方で、ここまで彼を育て、世界的スターへの道を切り開いたのがジョセフだったことも事実です。親としての思いと、一人の表現者としての自由。そのどちらにも一理あるからこそ、この映画は単純な善悪では語れず、とても考えさせられる作品でした。
皆さんはもう『Michael』をご覧になりましたか。まだ観ていない方は、上映終了前にぜひ足を運んでみてください。

