お世話になっております。秋真っ只中ということで、季節の変わり目を日々実感している文学部1年の石井です。全体的に気温は落ち着いてきましたが、建物の室内では未だ冷房が健在の場所もあり、体調を崩しやすい私は細心の注意を払いながら服装を決めております。ですが、9月に入ってからすでに2回ほど風邪症状に見舞われるという悲惨な状態となっているのはなぜなのでしょうか。秋学期は、免疫力向上に努めたいと思います。
ところで、ここ数十日ありえないほど雨のお天気が続いていますね。私は、基本的にいろんな場所へフラフラお散歩に行くことが趣味なのですが、雨続きだとどうしても外出する気が起こらず、家にこもってしまいがちです。日々の習慣として日記を書いている身としましては、1日のうちに何か一つでも日記に書けるエピソードを作りたいと思っているので、外出ができない日はその日のネタ探しに少々難儀します。
そんな日の過ごし方は映画鑑賞に限ります。映画を1本見るだけでも、その日の満足度が変わると言っても差し支えないでしょう。私は、映画を見たいと思いつつ、まだどのサブスクにも入っていないため、もっぱらリビングのテレビで親が録画しているものを適当に選び、鑑賞します。自分では、選ばなさそうな作品にもたくさん出会えるので、その日のセレンディピティに身を委ね、いざ再生。
私が昨晩選んだものは、2012年に公開され、あのスティーブン・スピルバーグ監督が、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの最期の4ヶ月間を描いた伝記映画『リンカーン』です。彼は、南北戦争時代に奴隷制の廃止を進め「人民の、人民による、人民のための政治」という演説でも知られています。また、アメリカの歴史上最も愛された大統領であると言われています。私は、それほどアメリカの歴史に精通しているわけではなかったので、映画の序盤までは、話の内容を理解するのに時間がかかったのですが、スマホを片手になんとか理解しつつ映画を追うことができました。内容は、とても興味深くアメリカでの奴隷解放がどのような経緯を辿って実行されたのか知ることができ、またそこに行き着くまでのリンカーン含め、アメリカ合衆国政府の苦悩や思索に触れたことで、歴史の新しい見方を手に入れることができたような気がします。
今後も、新たな映画をたくさん観ていきたいなと改めて思わせてくれる作品でした。

