平素より大変お世話になっております。商学部1年の須山智紀です。今回は、夏休み中の私について語っていこうと思います。
最近の私は、早起きをして稽古へ向かい、トレーニングをして、アルバイトをして帰宅するという、かなり規則正しい生活を送っています。残念ながら、目標としていた「月収10万円プレイヤー」にはまだ程遠い金額ですが、自分でお金を稼ぐことの大変さ、そしてお金の大切さを改めて実感しています。
そんな私ですが、ある出来事をきっかけに、ご飯をお腹いっぱい食べることに少し恐怖を感じるようになってしまいました。その出来事とは、皆さんもご存じの戸狩合宿です。
戸狩合宿では、毎食お茶碗大盛り3杯を必ず食べる食事トレーニングに加え、恐怖のランニングトレーニング、終わることのない乱取りなど、非常に厳しい1週間を過ごしました。もちろん多くの反省点がありましたが、それ以上にたくさんの収穫があり、自分自身を見つめ直す貴重な機会となりました。
反省点として特に感じたのは、「普段の食事量の少なさ」と「体力のなさ」です。
同期の堀越空仁は、減量中の先輩方のおかずをすべて引き受けるだけでなく、4杯ものお米を平然と食べるという、とてつもない胃袋を披露してくれました。その姿に感動すると同時に、自分の情けなさに絶望しながら、毎日必死にご飯を食べていました。
また、私はもともとあまり体力がないうえに、一番苦手としているランニングトレーニングが坂ダッシュだったため、今回の合宿は非常に厳しいトレーニングとなりました。さらに、合宿の中盤には軽い熱中症のような症状が出てしまい、皆が頑張っている中で休んでいる自分がとても情けなく感じました。この経験から、二度と同じ思いをしないよう、体力をつけなければならないと強く決心しました。
一方で、今回の合宿で得られたものもたくさんあります。中でも、「柔道の技術の大幅な向上」と「大きな達成感」の二つが特に印象に残っています。
今回の合宿では、たくさんの方々に私の柔道をサポートしていただきました。特に鏑木先生や日本体育大学の学生の方々には、右も左も分からない私に対して、嫌な顔一つせず丁寧にご指導いただきました。そのおかげもあり、現在では大内刈のキレが格段に向上し、毎日の乱取りが以前よりも楽しく感じられるようになりました。今回の合宿でご指導・サポートしてくださった多くの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、厳しい練習を乗り越えたからこそ、合宿中の楽しい時間もより一層印象に残っています。
最終日の前日に部員全員で行ったBBQでは、みんなでたくさん笑い、思い出の写真もたくさん撮ることができました。それまでの疲れも一気に吹き飛ぶほど楽しい時間でした。また、最後に行った線香花火もとても綺麗で、今年の夏に「夏らしいこと」ができて本当によかったと思います。
今回の戸狩合宿を通して、自分の体力や食事量など、まだまだ改善しなければならない部分が多くあることを実感しました。その一方で、柔道の技術面で成長できたことや、同期や先輩方と一緒に厳しい練習を乗り越えたことなど、多くのものを得ることができました。
この合宿で得た経験を今後の稽古に生かし、少しでも強くなれるよう、これからも日々の稽古に全力で取り組んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

