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2026

文化的雪かき

平素よりお世話になっております。
薬学部4年の海部です。

地元の小学校も夏休みに入り、家々の庭に朝顔やプチトマトの植木鉢が並ぶようになりました。
「アサガオの観察日記なんて、大人になってからやった方が楽しいに決まってる」というのは、私の大好きなヤマシタトモコさんの漫画、「違国日記」の中の一節です。春に庭に植えたパッションフルーツの苗がすくすく育つのが私のこの頃の楽しみで、なるほどその通りだななんて考えるそんな日々です。

 

 

さて、夏といえば甲子園、甲子園といえば俳句甲子園(?)ということで、そういえばあまりここに書いたことのなかった趣味・文学について少し書いてみようと思います。

薬学部生を名乗りゴリゴリの理系みたいなカオをしておりますが、私は小さい時からずーっと、一番得意なのは国語でした!むしろ理系はだいぶ苦手で、典型的な「得意なこととやりたいことが違った」人として学部では日々齷齪しているわけです、、。

小説、詩、短歌、俳句…言葉の数が違うそれぞれの形態にそれぞれの魅力を感じます。
読むのはもちろんのこと、自分で作るのもとても好きで、我ら柔道部の文豪!呉銅敏と作品を持ち寄り、文学談義に花を咲かせる時間がちょっとした楽しみだったり。
高校3年生の時には国語の先生に誘われるまま俳句を作り、そのまま不思議な勢いで俳句甲子園への出場権を獲得したことも。室内楽部の長野での合宿から、そのまま俳句の地・愛媛へ大移動、酷暑の中、商店街で俳句のディベートをしたのはなかなかスリリングで不思議な体験でした。いまでも夢だったのかな!?と友人らと時々思い出しては笑っております。先生とみかんジュースを飲み、道後温泉で汗を流し、ホテルの部屋でお菓子パーティーをして、とても楽しかった記憶です。
余談ですが、入部直後に某山田陸斗くんに、俳句甲子園での私のディベートの動画をYouTubeで見たと言われて震えた記憶があります笑
当人の私にはその動画見つけられないのに、、

 

ここで思い出の句を一句!
「霞立ち 羊のやうな人逝かん」
情景が浮かぶような、浮かばないような句ですが、この句を思いついた時なんだかピースがハマるみたいにしっくりきた、大事な句です。霞立ち、が春の季語。
たった17文字ということでなかなか難しい文学形態だけど、その余白に趣を見出せたら素敵だろうなといつも思います。

夏が暑すぎるので秋の季語の句を添えておしまいにします。
こちらも自作の中ではお気に入り!五七五を崩したちょっと型破りな作品です。

「グラスから零れてしまいそうな良夜」

満月が夜を満たすような涼しい夜が、早く訪れますように!

 

 

おわり


WRITER:海部花
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