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2026

未知との出会い

平素よりお世話になっております。法学部1年の平原くるみです。

先日、全日本学生柔道優勝大会が行われましたが、チーム一丸となって戦う姿に大きな感動を受けました。特に印象に残ったのは仙台大学との試合です。尼崎で行われた大会では惜しくも敗れた相手だと聞いていたため、試合前はとても緊張して見ていました。しかし、会場の流れは終始慶應にあり、先輩方が次々と力強く勝利を重ねていく姿は圧巻でした。団体戦ならではの強さとチームの結束力を改めて感じられた大会でした。

さて、今回の部員日誌ではマイブームについて書かせていただきます。私は最近、食べることに以前にも増してハマっています。少し前までは、外食といえばチェーン店に行くことがほとんどでした。どの店舗でも同じ味が楽しめて安心感があり、それだけで十分満足していました。しかし最近は、個人で経営されている飲食店にも足を運ぶようになりました。

個人店は、お店ごとに雰囲気も料理も大きく異なります。同じ料理でも味付けや使っている食材にそれぞれのこだわりがあり、「こんな味もあるんだ」と新しい発見をすることが増えました。チェーン店にはない、その店だけの個性に触れるたびに、食べることの面白さを実感しています。

また、自分自身の味覚が少し変わってきたことにも驚いています。以前は苦手だったものや、クセが強いと感じていたものが、おいしいと思えるようになりました。特にパクチーは、独特な香りが苦手で避けていましたが、料理との組み合わせによっては爽やかな風味として楽しめるようになりました。最初はなぜこんな味が人気なのだろうと思っていましたが、今では料理のアクセントとして欠かせない存在だと感じることもあります。

コーヒーについても同じです。昔は苦いだけの飲み物という印象でしたが、いろいろなお店で飲み比べるうちに、豆や焙煎方法によって苦味や酸味、香りが大きく違うことが分かるようになりました。ただ苦いだけではなく、後味の甘みや香りの広がりを楽しめるようになり、少しずつ味の深みを感じられるようになった気がします。

こうした経験を通して、食べることは単にお腹を満たすためだけではなく、新しい価値観や発見を得るきっかけにもなると感じています。最初は苦手だった味が好きになったり、普段なら選ばないお店に入ってみたりすることで、自分の世界が少しずつ広がっているような気がします。これからもいろいろな個人店を訪れ、まだ知らない料理や食材に挑戦しながら、自分なりのおいしいをもっと見つけていきたいと思います。今後も様々なお店を開拓していきたいので、おすすめのお店があればぜひ教えてください!

とはいえ、どれだけ味覚が変わっても、きのこだけはまだ好きになれそうにありません。苦手すぎてえのき茸の切れ端ですら自然と体が拒否してしまいます。いつか、きのこのおいしさも分かる日が来るのかもしれませんが、その日はまだ少し先になりそうです。


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