こんにちは。もはや春を通り越して夏な季節に驚いている石村です。陽光が日増しに強くなる日々を皆さんいかがお過ごしでしょうか。
日吉の変わり映えしない日々から一転、三田の空気に圧倒されていた私も、早いもので登校から一ヶ月が経過しました。鏡の前での身なりチェックも、今や日課というよりは一種の嗜みとして、ようやく板についてきた気がします。
さて、前回米切れの洗礼を受けた山食ですが、先日ついに雪辱を果たしてまいりました。おすすめとデカデカ書かれたカレーライスを、迷わず大盛りで注文。目の前に現れたその一皿は、期待を裏切らない圧倒的なボリュームと、手抜きではない奥深い味わいで、大満足でした。この安さでこの量、これからも私の胃袋の拠り所として足繁く通うことになりそうです。
先日、練習にフランスの柔道の先生達が参加するという国際色豊かな出来事がありました。その中で、一緒に乱取りをして畳の上で汗を流し言葉の壁を超えて意気投合した一人の方と、友情の証として互いの衣類を交換することになったのですが、ここで私、やってしまいました。彼が差し出してくれたのは、彼のフランスの母校のロゴが誇らしげに刻まれた、洗練されたデザインのパーカー。対して私が彼に手渡したのは、その辺の量販店で手に入れた、何の変哲もないアディダスのTシャツでした。彼は気にしていないと言ってましたがとても恥ずかしく、また申し訳ない気持ちになりました。この出来事を教訓として、今度からは練習で何が起きても良いように、慶應ロゴの入った服を仕込んで毎回練習に参加したいと思います。
また、プライベートでは先日、新宿の「きずなすし」にてメンター会を開催しました。初めてのきずなすしでしたが、どの品もとても美味しく、お寿司や一品料理を囲んで後輩たちと過ごした時間は、至福のひとときでした。しかし、舞台となった新宿歌舞伎町という街。これほど有名な地でありながら、実はまだ一、二度しか足を踏み入れたことがありません。あの煌びやかで、どこか混沌としている闇のある、魅力に満ちた街の深淵を、残り少ない学生生活の中でさらに掘り下げてみたいという新たな野望が、芽生えつつあります。
期待と戸惑いが入り混じった一ヶ月でしたが、ようやく生活が安定し始めた実感があります。三田の洗練に揉まれつつ、柔道着に袖を通せば泥臭く。残りの学生生活を、この二つの顔を使い分けながら全力で駆け抜けていこうと思います。まずは来週の東京都学生頑張ります。それでは。
