平素よりお世話になっております。法学部1年の三好桜子です。

先日、友人たちとウィキッド2を観に行きました。思い返すと前作を観たのは2025年3月17日で、ちょうど1年前になります。5日後に女子高の卒業式を控え、来たる大学生活への期待と、その何倍ものしかかる大きな不安を胸中にカフェで何時間も語り合ったを覚えています。当時は続編が2026年3月公開というのは恐ろしく先で、想像がつかないほど遠い未来のように思えていました。しかし実際はあっという間に時が流れ、当時と同じメンバーで現在の大学生活を報告し合っていることを感慨深く思います。

肝心の映画ですが、前作はミュージカル、映像美、ストーリー性と完成度が凄まじく、これぞ映画館で観るべき映画だと鳥肌が立ったのを覚えています。

しかし今作は、残念ながら前作の期待値も相まってあまり良い感想ではありません。オズの魔法使いのスピンオフのような位置付けであることを知らず、ストーリーをよく理解できなかったことが大きな敗因です。幼少期の記憶で10ページほどの絵本でしかオズの魔法使いを知らない私にはちんぷんかんぷんでした。今後見る予定のある方は前作のおさらいと、オズの魔法使いを履修して行くことを強くお勧めします。

また、個人的にどうしても許せない行動をとるキャラクターがいたことも大きな理由です。怒りのあまり、人生初の映画館途中退場を考えたほどです。レビューを見ると、同じシーンに引っかかっている方が多くいて、私の価値観が世間からそう離れていないことにほっとしました。

それにしても、前作の感想とこうも天地の差になってしまったことに驚きを隠せません。過ごした1年間の月日が私の感受性をどこか変えてしまったのでしょうか。ネットでレビューを調べると大絶賛している方もいれば私と同様首を捻っている方もいます。ウィキッド2を観た方、ぜひ感想を教えてください。