新年あけましておめでとうございます。
こんにちは、宗廣です。
2026年になり、新しい年が始まったことへの期待と、正直なところ漠然とした不安が入り混じり、少し胸がざわついた状態で新年を迎えています。
皆さんは、どのような気持ちでこの一年を迎えたでしょうか。
今年は、私自身にとって学生柔道最後の一年になります。
3年前の高校時代、一度は引退を覚悟したところから、慶應義塾大学に入学し、體育會柔道部に入部し、人生が大きく変わりました。
あの頃の自分が、こうして3年後に今の立場で向き合っている姿は、正直まったく想像できていなかったです。
人生は本当に、何が起きるかわからないものだと思います。
絶望していた状態から、再び期待で胸がいっぱいになったあの瞬間は、今でも忘れられません。
この時期は、多くの人にとって、特に学生にとって、人生の岐路がいくつも重なる時期だと思います。
受験や進路選択、そして私は就職活動の真っ只中です。
全員が大きな不安を抱え、立ち止まりたくなる中で、それでも前を向いて進まなければならない、なかなか苦しい時期だと感じています。
私自身、過去の自分を振り返ったり、まだ見えない未来の自分を想像したりすることが多いです。
昨年の今頃は、「来年は就活しているのかな」と実感もないまま考えていたことを思い出します。
今では当たり前のように就活をしていますが、正直なところ、将来の自分の姿はまだはっきりと見えていません。どんな会社に入り、どんな仕事に携わっているのか。考えれば考えるほど、期待よりも不安でいっぱいになります。
不安が完全になくなる日は、まだ先だと思います。振り返ると、踏ん張り続けていた中で、急に明るい道が見えてきたことが何度もあります。
今はまだ答えが見えなくても、今日という一日を大切に積み重ねていけば、いつか「この一年があったから今がある」と言えるはずだと信じています。
まずは、目の前のことに全力で模索して向き合う。
その先に、次の道が見えてくると信じて、今年も一日一日を大切に過ごしていきます。
実は私、両手に「ますかけ線」という手相を持っています。
占い的にはかなり珍しいらしく、織田信長をはじめとした戦国武将と同じであり、有名人であれば明石家さんまさん、イチローさん、志村けんさんなど名だたる有名人と同じ特徴であるそうで、「天下取りの相」なんても呼ばれているそうです。
物心ついた時から、母に見つかり、「すごいじゃん」と言われ、誰かに会うたびに自慢されていました。
両手ますかけ線の人は、人生の浮き沈みが激しいとも言われるそうですが、それを聞いたとき、正直「もう少し落ち着いてほしい」と思ってしまいました。
すごいものだと知り、試合前や試験直前に自分の手を見つめて、願いを込めて最後は運に頼った時もあります。
大抵そういう時はうまくいってないです。
壁にぶつかり、もう無理かと思えば、なぜか次の道が見える。
振り返ると、これまでずっとそんな繰り返しだった気がします。
だから今年は、何もかもが順調に「うまくいく」一年を願うというより、今まで同様、浮き沈みの中でも目の前のことから逃げずに向き合い続けた結果、最後に「振り返ってみたら、うまくいったな」と思える一年にしたいです。
事前に自分の手や運に願うのではなく、一年を走り切った最後にふと自分の手を見て、「この手相って信じて良いんだな」と思える、そんな一年にできたらと思います。
終わりよければ全て良し。
学生柔道最後の一年、自分らしく、馬のようにしなやかで強く颯爽と駆け抜けていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
かかってこい、2026
