平素よりお世話になっております。総合政策学部1年の水野愛理です。
残り1時間足らずで2025年が終わろうとしており、年が明けてもあと3週間弱大学に通えば、大学一年生が終わってしまうという事実に驚きを隠せません。つい最近柔道部に入部したような感覚でいるのに、先月には早慶戦があり、四年生の先輩方が引退され、春休みが終わればすぐに後輩ができるという時間の流れの速さに、改めて驚かされています。
11月から12月にかけて部内ではインフルエンザが流行しましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は、学級閉鎖になるほど感染が広がっても最後まで生き残っていたり、これまで一度もコロナにかからなかったりと、比較的体調を崩しにくい方だと自負していました。しかし、そんな私も最近ついに風邪を引いてしまいました。鼻炎や花粉症の影響で一年中鼻詰まりには悩まされていますが、今回の風邪は特にひどく、治ってからも鼻水が止まりません。年始には耳鼻科を受診し、しっかり睡眠を取って、万全の体調で新年を迎えたいと思います。
さて、今回の部員日誌では何を書こうか悩みましたが、少し時期は過ぎてしまったものの、私の大好きなクリスマスについて書こうと思います。毎年10月、11月頃になるとクリスマスソングを聴き始め、行きたいクリスマスカフェを探し、クリスマス映画をNetflixで観るのが恒例です。また、昨年に引き続き今年もクリスマスディズニーに行くことができ、パーク全体がきらきらと輝く特別な雰囲気を存分に味わうことができました。やはりクリスマスシーズンはランド派です。ワールドバザールの景色は、何度見ても心を奪われます。
振り返ると、2025年はとにかく濃い一年でした。友達と縁結びを求めて年始から東京大神宮へ行き、JKが終わっちゃう〜と言いながら制服でたくさん出かけた2、3月。雨と強風で凍えるほど寒かった入学式。柔道部への入部を決めた新歓。久しぶりの友達作りに戸惑いながらも充実していた春学期。人生で初めての2か月間の夏休み。そして、今年は一番フランス語を勉強したな、と感じた秋学期。色々ありましたが、とにかく楽しい大学1年生でした。
最近、中高時代に仲の良かった友人たちと会う機会がありました。アメリカで勉強量4位の大学に通い、遊ぶ時間もほとんどなく勉強に打ち込んでいる話を聞き、大きな刺激を受けました。SFCはすべての授業に出席があり、毎日1限や2限から通学しているため、自分なりに真面目な大学生活を送っていると思っていましたが、上には上がいるのだと実感しました。入学前から入りたいと考えていた研究会に入れるよう、授業以外の勉強にもより一層励みたいと思います。頑張ります。
p.s. 今年も水野家は年越しそばを食べ、紅白を観ながら年越しを迎えています。2025年は多くの方々にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を!!!
