こんにちは、食欲の秋を継続して食欲の冬に突入している環境情報学部2年の林東樹です。今年の部員日誌も、今回が最後になりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この前まで体重が増えなくて嘆いていましたが、現在、体が目覚めたようで、過去最高体重を更新し続けています。動けない体にならないよう筋肉もつけて、力強い柔道ができるようにしていきたいです。年明けに行われる成人式では73kg級になることを夢見ています。

真田○志郎の部員日誌で、コートについて言及されていましたが、実はそのコートを1番欲しがっていたのは土川くんです。彼も借りたコートを着てニヤリと笑みを浮かべておりました。5号室、そして電車での移動中もコートを検索しまくり高すぎると嘆いていました。誰か彼にいい感じのコートを教えてあげてください。いいの買えるといいね。

 

冒頭でも触れたように今回が今年最後の部員日誌になりそうなので、簡単に今年を振り返ってみたいと思います。

 

まず個人についてです。大きな大会として、東京都ジュニア、東京都学生の2試合に90kg級で出場しました。結果はいずれも1回戦敗退という情けない結果になってしまいましたが、強豪相手に投げられないという事は自身になりましたし、自分の勝ちパターンというものが定まる試合となりました。しかしまだまだ、自分の形にする技術がないし、組み力もないし、投げ技もないし、寝技も遅いし焦るし、フィジカルも足りない。その現状を受け止め、足りないところを練習し1日1歩少しずつ成長できるように精進したいと思います。そして何より試合経験を積めたという事が大きな収穫でした。試合前の緊張感、アップの仕方、試合会場に入る前の深呼吸、試合中の考えなど出すとキリがないですが様々な事を学ぶ事ができました。

一方で団体戦では非常に悔しい思いをしました。都学、全学、尼崎とどの試合にも出場する事ができず全試合控えとして観戦という結果でした。来年の春までには体を大きくして、もっと力強く引き分けではなく取る柔道をして、チームに貢献したいと思います。また、引き続き我慢をテーマに柔道に取り組みたいと思います。試合中に組み手徹底してやる、相手の寝技で休まない、不用意な技に行かない、などこれまで疲れている時やうまく行かない時に徹底しきれない事が負けにつながっています。団体戦においては、一つの負けや少しのミスが相手に流れを持っていくので、最初から最後まで試合中にやる事を変えないで淡々と試合をできるような選手を目指します。

また、今年は20歳の節目の年でもありました。これまで毎日楽しくやれていて幸せ者です。特に変わったことはありませんが、沢山の人に祝われたり、周りが成人式だなんていうというものを開いてくれるようで、少し楽しい年なのかもしれません。小さい時に考えていた20歳は大人でとっても立派でしたが、いざなってみるとあまりそうでもないようです。こちらも少しずつ近づけるように頑張りたいと思います。

そんな僕が20歳の節目で実践する事は、「誘いを断らない事」です。これまでは、友人にご飯に誘われても、イベントに誘われても「寝ていたい!」が先に来てしまいいつも部活のせいにして断って睡眠をとっていました。が、人生何があるか分からずそこから得られる新たな学びや出会いがあるかもしれないので、フットワークを軽くして生きていきたいと思います。睡眠はオフの日にたくさん取りたいと思います。皆さんからのお誘いお待ちしております。

そして今年は5年ぶりぐらいに手術しない一年でした。高校一年生の時から毎年どこかしら怪我をして夏休みに手術をする事が恒例化していましたが、今年は手術なしで乗り越えました。来年も大きな怪我なしで、健康第一で行きたいです。

 

今回は簡単でしたが2025年を振り返りました。来年はもう3年生です。気合い入れていきます。2026年も全力で駆け抜けます。

少し早いですが、皆さん良いお年を!

おわり。