平素よりお世話になっております。法学部法律学科1年の三好桜子です。私は10月に入ったタイミングから「もう一年が終わるね〜」と言い続け、年末を人よりも早く感じる癖があったのですが、もうそれが冗談にはならなくなってきてしまいました。19年も生きていると、1年があっという間に感じます。

先日の早慶柔道対抗戦をもちまして、4名の4年生がご引退されました。初めての早慶戦にあたふたしていたら引退されてしまっていたというのが感想で、もっとお別れを惜しみたかったです。やはり、代替わり後の柔道部は少し寂しくて、いつか今の体制に慣れる日も来ると思うのですが、それもまた寂しいです。

特に、マネージャーの実里留さんには大変大変お世話になりました。入部して右も左もわからない私たちに0から100までのことを教えていただき、実里留さんがいない柔道部だったら私は今こうして続けられていないとさえ思います。土曜日の練習後にはよくご飯に連れていただき、悩み事や困っていることはないか気を配っていただきました。私がぽんこつなミスをする度に、時には笑って、時には一緒に謝って、何回も守っていただきました。何があっても柔道部には実里留さんがいるということが私にとって心の支えで、今となっても感謝しきれない存在です。これから不安なこともいっぱいありますが、実里留さんが見せてくれた大きな背中を忘れずに、3年後に私もそんな4年生になれていたらいいなと思います。実里留さんが安心して私たちに柔道部を任せられるよう、少しでも頼もしい姿を見せられるよう、精一杯頑張っていきます。とは言いつつ、ご卒業後もなお頼らせていただきたいことはいっぱいあるので、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

話は変わりますが、最近ふと自分の足を見る度に、原因不明の擦り傷ができていて、恐ろしい思いをしています。足 擦り傷 思い当たらない で検索すると、

痛みを感じにくい神経障害(糖尿病など)、血行不良(動脈硬化、静脈瘤)、皮膚の病気、あるいは単に気付かなかっただけの可能性があり

と出てきて、不安が煽られます。大きいものだと縦4cmに皮が綺麗に剥けていたりして、特に無意識に掻きむしったようにも思えません。ここで私が唱えたい説があります。「かまいたち」という、風に乗って現れ、気づかないうちに鋭い刃物で切られたような傷を作る日本の妖怪がいますよね。その切り傷でなく擦り傷バージョンの妖怪が、今日本に現れ、手始めとして私を襲っているのではないでしょうか。他にも心当たりのない擦り傷が体に発生した方がいましたら、なおさらこの説の信憑性が高まりますので、ご報告願いたいです。

冬は一層健康に気をつけて、気をつけても気をつけ足りないと思いますので、どうぞお身体ご自愛ください。