平素よりお世話になっております。
秒速5cmという切ない恋愛映画を観て傷心中の長谷川大雅です。ストーリーが切なくて泣きたい人にはぜひおすすめです。
さて、傷心中な心も去ることながら明日は待ちに待った早慶戦です。
感慨深いなぁ。この前入部した自分も引退試合かぁとしみじみと感じておりました。
が、私は以前何度か部員日誌でも紹介した通り留年してしまい、体育会学年と大学としての学年も3年生となったため、最後の試合じゃなくなりました。
来年も、再度早慶戦の畳に上がる機会を頂けることは大変光栄なのですが同期が最後となってしまうととても切ないです。
入部当初を振り返り、同期(特に入道)は僕に積極的に声を掛けてくれ居場所を作ってくれました。
そして、ny高から柔道部に入部する自分に関心を持ってくれたことも今でも忘れません。
感謝を伝えるととても長くなってしまうので、ここら辺でやめときます。
入部してから3年、どんな時もそばにいた同期が最後の試合となることの現実をまだ受け止められないままです。
改めて、引退する同期のみんな。4年間お疲れ様でした。みんながいなくなってしまうことはとても寂しいけど、最年長として来年もチームを支えていきたいと思います。練習も暇な時があったら来てくれると嬉しいです。
話を本題の早慶戦に戻しますが、今年も先鋒で出場することとなりました。今年は3年目で流石に中盤か前の方でも5番目ぐらいかなぁと思っていました。
そして、ルール説明会当日になって発表された順番は3年連続の先鋒。
幹部陣からは、ここ以外置くところがないと言われました。恐らく来年も先鋒であることを予め伝えておきます。
先鋒の役目として、2年務めた中で感じたこと及びやらなければいけないことについて自分の中で考えていました。
これまでの2回は、初心者としてとにかく突っ込めと言われて突進をしてあっさり一本を取られるというお決まりのパターンでした。が、しかし今年は同期の最後の花道を作る役割を果たすため、あっさり負ける訳にはいきません。
むしろ勢い付けるために、勝利が絶対とされます。
とにかく、動き続け後続のみんなが気持ち良く試合ができるように徹底して攻め続けます。(足持ちもたまに発動します。)
明日の大一番、とにかく瞬殺されず、タップすることなく、相手に勢い付かせないように死力を尽くします。
皆さん絶対勝ちましょう。
魂を燃やしましょう。
