平素よりお世話になっております。総合政策学部1年の山田大志郎です。落ち葉舞い散り冬の到来を身近に感じる頃となりましたが、皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。
今回は私が先日助っ人として参加させて頂きました、全国学生相撲選手権大会についてお話させていただこうと思います。大阪の堺にある、堺市大浜公園相撲場にて開催されましたが、私は先々週に全日本学生柔道体重別団体優勝大会にも参加するために尼崎に行っておりましたので、2週間ぶりの大阪で人生において最も大阪に行った1カ月になりました。
大会の結果といたしましてはCランクトーナメントで優勝致しましたが、2日目に行われたBランクトーナメントでは初戦で敗退してしまいました。私個人は4戦2勝2敗と悔しい結果に終わってしまい、もちろん柔道が1番ですが、相撲においても精進してまいりたいと感じた次第で御座います。
また、相撲部の激励会にも参加させていただき、美味しいジンギスカンをたくさん食べながら、相撲部のOBの先輩と様々なお話をさせていただきました。お話によると、柔道部から相撲部に助っ人に行くのは珍しくないらしく、その先輩の代では二人ほど助っ人に行っていたようです。他にも有意義なお話をたくさんお聞かせいただき、どれも今後の人生に役立つものばかりであると感じました。この3日間で、私は相撲部から柔道部とはまた違ったアットホームさを感じました。
他の部の空気を感じたり、試合に出場したりするというのは、とても貴重な経験であり、普通に過ごしていたら経験できないことをさせていただいた相撲部の方々には本当に感謝しております。また、相撲部員では無いにも関わらず、OBの先輩方や、部員の皆さんは暖かく迎えてくださり、とても居心地の良い数日間となりました。また、お力になれることがありましたら、是非ご協力させていただきたいと思います。
おわり。
