こんにちは、環境情報学部2年の林東樹です。
早いもので、2ヶ月あった夏休みが終わり秋学期が始まりました。今季は履修が通らず、追加履修も通らずで、月曜日も登校、1限2コマという思っていた履修とかけ離れたものとなってしまいました。友人達は、履修がうまく行ったようで、週2日全休を作ったり、1限を取らなかったりと羨ましい限りです。来季以降の履修選抜は、全て通るように半年間運を貯め続けたいと思います。寒い朝に毛布にくるまってひたすら寝続けるという事ができないので辛いですが、早起きしてQOLを上げていきたいと思います。今季も頑張ります。
突然ですが、最近様々な事から刺激を受けています。これまで、ずっと空手や柔道という競技をやってきて、大きく捉えるならスポーツという分類でいくつもの刺激を受けてきました。もちろん今でもそれは同様で、体育会柔道部から、母校から、違う所属の選手から、そして違う競技の選手からも日々刺激を受けて生きています。
その中で先日、全く異なる分野で活躍する人と沢山話をする機会がありました。感想からすると、これまで考えたことのないものの考え方、感じ方、表現の仕方など様々な違いを感じ、こんなに面白い人がいるのかと圧倒されました。天才は世の中に多数存在するようです。
と感心するのと同時に、自分の能力の無さ、無力感を強く感じました。同世代で、さらに自分の身近にそんな人たちがいるのに、自分は何をしているんだと思い悲しくなりました。
ですが、先日高校時代の監督に中々勝てないという話をしたら、高校時代も勝ってないだろと笑い飛ばされたのを忘れていました。元々人より才能があったわけではなかったのに自分に期待しすぎてました。そこで今回は、今一度目標を確認したいと思います。
僕の大学入学時からの目標は、小さい頃から長い間柔道に取り組んできた人、強豪校出身の人、全国を舞台に活躍してきたエリートを倒すことです。
僕自身、公立中学でたまたま柔道を始め、高校ではずっと怪我をし続けて、それでも柔道を続けて8年目ですが未だにいいところがありません。東京都ジュニア、東京都学生と2試合の個人戦で、いずれも世代トップの選手とネチネチと戦い続けましたが、経験の差、自力の差を埋めることはできず、勝ちにつなげることはできませんでした。
しかし、そういった選手を倒さなければ上にはつながりません。才能が無いなりに、経験が無いなりに、泥臭く狙い続けたいと思います。
そう思った2年生の夏休みでした。
秋も気合い入れていきます。雑草魂