秋学期の履修選抜が完璧にハマり、最高の時間割でSFCキャンパスライフを送れそうなことに大変安心しております。ご無沙汰しております。環境情報学部2年本吉嵩琉です。今回の履修では初めて研究会の履修をしました。しかも、稽古がオフの月曜1、2限のスポーツ系の研究会です。この『月曜1、2限』ということが私の学びに対する熱量を物語っているのではないでしょうか。ちなみに、井口主将と同期の山中くんも同じ研究会です。名門出身の秀才2人と共にオフを返上してまでスポーツや柔道について研究できること幸せです。フル出席目指して頑張ります。
ここから本題でございます。
世の中では飲みの席での会話を飲みニケーション、タバコを吸う時の喫煙所での会話をタバコミニュケーションと呼び、様々なコミュニケーションの仕方があります。
私が最近感じたのはウチコミュニケーションです。この造語は、稽古中の打ち込みでの会話でのコミュニケーションを指します。柔道界では打ち込みパートナーを柔道家用語で「うちパ」と文化があります。この「うちパ」という言葉に則れば、私のうちパは麻生武志選手でございます。
柔道界には、うちパとしか打ち込みをしない派と比較的誰とでも打ち込みをする派に別れます。私は後者でございます。高校生までは、うちパとしかしない派でしたが、ルーティーンが崩れた時のブレが酷かったことで後者に変わりました。この様々な人と打ち込みをすることで発見が沢山あります。
そして最近初めて岩崎ジェイク選手と打ち込みをしました。その時このウチコミュニケーションに気が付きました。拳を交えれば分かり合えるではありませんが、打ち込みを掛けて、相手の打ち込みを受ける。この行為をするだけで相手と少し距離が近くなることが感じられます。岩崎ジェイク選手は半端ないことを打ち込み中に話しておりましたが、ここでは刺激的すぎるので割愛させていただきます。気になる方は是非本人まで。
これからも沢山の部員とウチコミュニケーションを介して関係を築けていけたらと思います。ご精読ありがとうございした。