平素よりお世話になっております。経済学部一年の柴田和志です。只今、マクドナルド日吉店からお届けしています。念願だった月見パイを食べたいと思ってはるばる来たのですが、まさかの売れきれ。月見イベント期間中はずっとあるものだと思っていたのですが、やはり大人気商品。店舗分がすでに売り切れたとのことです。残念。今はサンリオとのコラボマックフルーリー 〜マイメロとクロエのブルーベリーヨーグルト味〜 をしぶしぶ食べてます。月見パイを食べたそこの貴方、覚えといて下さい。食べ物の恨みは怖いですよ。
善は急げを痛感する今日この頃です。食べたかった…まだ売ってる店舗があったら教えて下さい。
僕の最近の趣味はおすすめ映画を聞くことです。
話が少しずれますが、僕は僕と趣味の違う人だったり、これまでの人生の歩みの違う人の話を聞くのが好きです。その人がどう言う経緯で今があるのか、また何を目指しているのかを聞くと、その人の半生を擬似体験できるといいますか、ノンフィクションの本を読んでいる気分になります。
お勧めの映画を聞くようになったのは最近で、同期の麻生武志から「グラントリノ」を勧められてからです。作品を見て面白いと感じただけでなく、なんとなくその作品が、武志が生きる上での指標のようなものになっているんじゃないかと感じました。武志が生きる上で大切にしていることがこの作品に詰まっているんじゃないか。そんなことを思いながら最近は友達や先輩、後輩に積極的に好きな映画作品を聞くようにしています。
人の趣味を尋ねるときはまず自分の趣味をなんとやらと言われてしまいそうなので、今回は僕の好きな作品について書こうと思います。今一番ホットな作品は「サンクチュアリー聖域ー」です。
題名の「サンクチュアリ」は日本語で「聖域」という意味で、土俵という神聖な場所が比喩的に表現されています。借金による家庭崩壊の中で足掻く、不良少年の小瀬清(一ノ瀬ワタル)がお金を稼ぐために力士になる話です。彼は元々不良少年だったため素行が悪く、相撲部屋で厄介者扱いをされてしまいますが、かくかくしかじかあって次第に相撲に打ち込むようになっていきます。この作品を見る一ヶ月ほど前に廉さんが稽古後のトレーニングに四股を取り入れているのをみて不思議に思っていたのですが、視聴後は「あ、あの人サンクチュアリ見たんだ。」と納得しました。皆さんも視聴後は自然と四股を踏んでいることでしょう。今も四股を踏みながら部員日誌を書いております。嘘です。
この作品の主人公はスラムダンクに登場する桜木花道に設定が似ています。僕が中学2年の時、お父さんが買ってくれたスラムダンクの影響で、本気で柔道からバスケに転向しようと思っていました。
「高校バスケでてっぺんとるぞ!」読み終わった後すぐにバスケットボールを買い、家の前の道路でドリブルの練習をした日々が懐かしいですね。一ヶ月も続きませんでした。
とにかくスラムダンクがすきな僕がこの作品にハマらない訳なくドドハマりでした。現代版スラムダンク。一ヶ月分のサブスク代を払ってでもぜひ見てほしい作品です。地面師やVIVANT、三体、真夜中のパリでヒャッハー!などもおすすめです。
え、まだスラムダンクも見てないんですか?
大問題です。まずスラムダンク見ましょう。終わります。