今回は記録的短時間大雨のザーザー音を感じ、副交感神経を刺激しながら書いていこうと思います。ご無沙汰しております。環境情報学部2年本吉嵩琉です。
大雨の日、サンダルを履くのが正解なのか靴を履くのが正解なのか未だに分かりません。サンダルのメリットはなんと言っても楽ということでしょうか。どうせ濡れるならはじめから濡れに行く精神の時はサンダルを履いて外出します。一方、靴のメリットは、滑らないということです。また、以前私の日誌で書いたように見栄えですね。それと引き換えに濡れた時の靴と靴下のグジョグジョ感ちは耐える必要があります。
正味、長靴の1強なのは重々承知ではありますが、この長靴の対抗馬が現れる近い将来に期待します。
また、本日より寮合宿が開始いたしました、この共同生活を通して更に自身の人間性を深めていきたいと思います。また、戸狩合宿では、部屋が違った他学年の部員のまだ見えてない性質も調査してまいります。寮合宿中は隠し事無しの自然体でいきましょうね。みなさん。
本日の本題はここからです。
皆様はどのような時に人のアイデンティティを感じますでしょうか。
我々学生は約20年前後の人生で他者からの評価を中心にある程度のアイデンティティは形成されているのかと思われます。また、他者の評価と自身の評価とのギャップで本当のアイデンティティとはなにかを考えることもそれなりにあるかと思います。
私は身近なところ言うと、聴く歌の種類や洋服の系統に現れると考えます。このアイデンティティについてふと考えるきっかけがありました。それは、稽古中にかける曲です。我々柔道部では、曲をかける人間のことをDJと呼びますが、このDJを最近は固定化せずに、ランダムに選出しています。毎日曲選が違うということで、気分のノリ具体も少しは左右されます。私の個人的にノリノリになれる曲戦はアップテンポの曲です。
この部員日誌を書いている今もアップテンポの曲を聴いております。ちなみに共有させていただきますと、F33I Lik3 Dyin(プレイボイ・カルティ)です。この題名のスラング意味をググるとあまりよくない意味が出てきますが、そのような状態ではありませんのでご安心くださいませ。ただ単にこのヒップホッパーがアイデンティティ系の歌があるので聞いているだけです。大好きなので皆様ネットで詳しく調べてみてください。題名もこの方に関連しているものにしてみました。
話を戻すと、逆にローテンポだったり、歌詞が聞きやすい曲だとそっちに気がいってしまいます。しかし、この曲選について否定的な評価をDJに伝えるとある意味そのDJのアイデンティティの危機を経験させてしまうことになってしまいます。もっと大きく考えてみると、そのアイデンティティの管理次第では差別にまで発展してしまうのではないかと考えます。難しいですね。
もう少し砕いて現役学生目線で考えると受験なのではないかと思います。受験校を決める際にアイデンティティを既に確立していると、そのアイデンティティに合わせた学校を志望校にするのが無難なのではないかと思います。私も今思うと漠然ではありますが、このような感じで志望校を決めた覚えがあります。ですが、現代では多様化が良くも悪くも進み、自分は一体何者なのかが一義的に定義しにくいものだと思います。難しすぎますね。
この話の着地点を見失ってしまいましたが、私が言いたかったのは、自分の全てにアイデンティティを感じて、周りの人間の行動、発言に対してアイデンティティを感じ、そのアイデンティティも認め、全員が唯一無二の存在になったら超かっこいいじゃん!ということです。
今回は結構スケールの大きい話をさせていただきましたが、まだまだ発展途上の私はこれから価値観も何もかも変わっていくことが容易に想像できます。ですので、その都度沢山考えるということをやめないで生きていきたいです。柔道も失敗して修正してまた新しい問題が生じるの連続であると思います。自身の柔道スタイル。これもアイデンティティのひとつだと思います。ですので、全てに胸を張って戦っていきたいですね。
ご精読ありがとうございました。