本格的に夏を感じる気温になってきましたね。今年の夏も大量の汗との格闘に備えて準備しています。

こんにちは、宗広です。

気づけば、夏になってしまったなーという感じです。今週で春学期の授業が終わり、もう夏休みに入ってしまうなんて驚きです。

これまで大学生活を振り返ってみると、それほど夏っぽいことできていないなと思っています。あと残された学生の夏休みは2回。そう考えると少ないですね。後悔しないように予定組もうと思います。夏といえば今年こそは海に行きたいです。

前回、考え方の視点について僕なりに書かせていただきました。今回SNSを見ていてふと感じたことを書こうと思います。

今回は言葉です。

言葉って凄いと最近感じるんです。

同じ意味でも、選ぶ言葉によって伝わり方が全く違くなるのです。

例えばですが、「がっかりした」という感情を伝える時、そのまま伝えても良いとは思うのです。

しかし、「がっくし」に変えてみてはいかがでしょうか。

同じ意味ではあっても、表現に可愛さや余裕が出てくると思うのです。

「お疲れ様」を「ご苦労様」と言われたら、どちらも良いのですが後者の方が心を温める気がしませんか。

これら以外にも

「ミスったなー」→「やっちまったなー」

「怒ってる」→「ムッとしてる」

「悲しい」→「しんみりしてる」

「泣いた」→「ほろっときた」

こういう言葉って、どこか柔らかくて、温度がある気がします。
ストレートな言葉はわかりやすいけど、ときに相手の受け取る幅を狭めてしまう。

でも、温度や空気をまとった言葉は、聞いた人の中に余白を残す気がするんです。

結局、言葉にはその人の「人との向き合い方」が出ると思います。
柔らかく伝えることで、相手を思いやることもできる。
逆に、自分の内側を表現するときも、ストレートじゃない言葉が“本音”に近かったりする、

最近そんなことを考えるようになりました。

私は正直、みなさんから見てどうか分かりませんが、結構ストレート寄りの言葉をぶつけてしまうタイプにあると思っています。まだまだ人として成長するべき部分がたくさんあります。

将来的には休日に飲む温かいコーヒーくらい、みんながホッと一息つけるような、そんな言葉を持てる温かい人になれたらなと思います。
この夏は、体を鍛えるだけでなく、言葉のセンスも磨いていきます。

終わり