平素よりお世話になっております。法学部1年の三好桜子です。殺人的な日差しに顔を顰める毎日となってまいりました。私は日焼け対策への人一倍高い意識を自負しておりますので、UVカットパーカーにサングラスをデフォルト装備にこの夏は過ごすつもりです。

暑くなってきたと同時に、派手な模様の半袖シャツを着た人が街中にちらほら現れ始めました。私は電車の中やキャンパスで派手な柄シャツを見かけるとどうしてか目が釘付けになってしまい、そんな自分を不可解に感じていました。そして最近、その柄シャツはアロハシャツというものと知り、私も着てみたいという憧れの芽生えを自覚しました。

そこで先日、加藤すみれと共に原宿の古着屋さんに行き、念願のアロハシャツを手に入れることができました。日吉キャンパスにおいてアロハシャツを着た女性を見かけたことはなかったので、私が初の称号を手に入れられたのではないでしょうか。本当は毎日着ていきたいところですが、まだ枚数が足りないため11日を大切に着ています。最近では嬉しいことに、私の着こなしを見てか、私の友人たちまでアロハシャツを着たいと言い始めてくれています。そしてまずは、水野愛理にもアロハシャツを着てもらい、一緒にアロハを感じたいです。今年の夏が終わる頃には、アロハシャツが慶應大学のマジョリティになっているのではと睨んでいます。

ハマっているのはアロハシャツだけでなく、アロハを感じる音楽と踊りです。通学中はいつもスティッチのプレイリストを聞いています。しかし未だに映画スティッチを見れていませんので、見れた日には大好きなアロハの過剰摂取でおかしくなってしまわないか心配です。

そして先日、タヒチアンダンサーの加藤すみれにみっちりと教わりフラダンスとタヒチアンダンスを一曲ずつ仕上げることができました。私はリズム感覚がなく踊れないで有名なのですが、撮影した動画を見ると本当に私とは思えず、嬉しくて何十回と見返してしまいました。皆に見せると本当に三好?と驚いてくれ、とても好評で気分が良いです。しかし私は体の動きの覚えが大変悪いので、いざ人前で披露しようとすると振りが飛んでおかしな動きになってしまい、今では踊れたことが幻のようです。

フラダンスを教わり踊る楽しさを知った日以来、立て続けに部員から体の動かし方を教わる機会に恵まれました。若かりし頃ヒップホップダンサーだった大志郎からボックスステップを、30分の動画を見て勉強したという和志から横揺れダンスを教わりました。しかし私は体の動きを言語化して理論で覚えたがる節があるので、即日で体得することはできませんでした。しかし、諦めずいずれの動きも習得することを目標としたいです。どんなジャンルでも、ダンスに覚えがある方はぜひ私にご教授いただけますと幸いです。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。