こんにちは、最近強烈な陽射と気温上昇に成す術なく、取り敢えず急いで日焼け止めを塗りたくっている井口です。本日は冷房ガンガンキンキンのマイベットからお送りします。
一部昇格から早くも1ヶ月が経とうとしており来週にはいよいよ全日本学生が控えております。挑戦者の気持ちを忘れずチーム一丸となって戦いますので、変わらぬご声援をお願い致します。
今回の部員日誌、何を書こうかと考える中で最近私がとても悲しいなと思う出来事があったので共有します。それは、現役でいられる時間がもう半年を切ったことです。これは部員日誌上で何度も言っていますが時間が経つのが早すぎます。しかもそのスピードは毎日最速を更新し続けていて、道場から六徳舎への帰り道を歩く度に「あと何回ここを学生として歩けるのだろうか」と考えざるを得なくて、本当に悲しいです。チーム一丸となって一つの目標に向かう日々が本当に充実しているからこそ、自分がその中にいるからこそ、時間が早くすぎていくように感じるというのは頭では分かっているのですがやっぱり悲しいです。特に6月は一瞬で過ぎて行きました。5月末の東京都学生が終わり、講道館の紅白試合から始まった6月。歓喜に沸いているのも束の間、1週間後には寮でバーベキューを行い、その翌週には総会と私の誕生日があり、そして今週は全日本学生1週間前、気づいたら22歳、そんな具合です。私に残された残り5ヶ月という時間、後悔のないよう過ごします。
悲しい出来事を書いたので最近あった嬉しいことも書いておきます。私の誕生日6月15日はメンター会で後輩たちとご飯を食べました。なんとなんと、そこで彼らから誕生日プレゼントを頂きました!!来年から社会人ということで疲れを取る最新装備を頂きました。超絶嬉しかったです。13日に早稲田で稽古をし、その後OBの先輩方と懇親会をした翌日14日には日体大から綱町での2部練、総会となかなかハードだった為、自分が22歳になることを前日まですっかり忘れていました。もう22歳です。これ以上は一の位が増えないでほしいと思いつつ、両親にはここまで育ててくれてありがとうという気持ちで一杯です。22歳になったこと自体はあまり嬉しくなかったのですが、誕生日にわざわざお祝いをする風習がない井口家に生まれた私にとっては新鮮で粋な計らいに心打たれるサプライズでした。さらに次の日、友達2人と私で飲んだのですが、そこでも会計をして出ようとした瞬間に誕生日サプライズをしてもらって目から鱗でした。本当に感動しました。絶対にこの日誌を読んではいないと思いますがここで2人にお礼を言いたいです。ありがとう!!誕生日以外にも嬉しかったことがあります。それは後輩たちの成人です。同部屋の本吉、スマブラ舎弟の山中が6月に成人を迎えついに一緒に盃を交わすことができます。とは言っても全学、東京都Jr.と試合が続くので7月になったらやりましょう!!。さらにさらに嬉しかったことが続いて、内定先の飲み会が開催され、多くの友人ができ楽しい社会人生活への期待に満ち溢れていること、主将主務会にて同じように慶應義塾で体育会として頑張っている学生と仲良くなれたこと、その中に同じ会社、同じ業界の子が沢山いて安心したことなどなど、現役生活の終幕が迫る悲しさと、次のステージへの期待が同時に高まるそんな6月でした。皆さんはどんな6月を過ごされましたでしょうか。ぜひ教えてください。酷暑の日々が続きますので熱中症と冷房のつけ過ぎに気を付けて、ぜひともご自愛下さい。全日本学生頑張ります。ではそろそろ眠くなってきましたのでこの辺りで失礼します。
お わ り