🌸やっほー!みりるだよ〜🌸
今日はね、スポーツジムのアルバイトでプールガードをしてきたんだ〜🏊♀️✨ 屋内にプール、それから屋外にはジャグジーもあって、いつもお客さんを見守ってるの。私の制服(?)は、太ももまである競泳水着に赤いビブスという…なんとも面妖なスタイル(笑)💦 ついこの前まで、この格好でも「暑すぎて汗とまらないよ〜!」って思ってたのに、今日は「ちょっと寒いかも…?」って感じちゃったの🌬️ その瞬間、あ〜夏が終わっちゃったんだなぁって、胸がきゅんって切なくなっちゃったよ(涙)🍉➡️🍂
夢だったんですよね、アイドルの日記みたいに部員日誌を書くの。叶って嬉しいです。お付き合いいただきありがとうございました。
とりあえず置いといて、もうすぐ引退ということで、過去に習い学生生活で学んだ大切なことを書こうと思います。なんというか今から生意気なこと書くので、自信がなくなって自分自身がかっこ悪いな、情けないなと思った時にでも読んでみてください。
1 諦める
これはとても重要です。自分はイケていると思うことを諦める。大学では高校以上に様々な才能を持つ人と出会います。高校まではなんとなく成績も上位の方でスポーツも出来るし、正直、自分はなかなかイケてるななんて思う人も多いでしょう。私も「なんだか私ってなかなかやれる」と思える瞬間がありました。しかし、大学では、さらに広い海に漕ぎ出すことになります。そこには、驚くほど多彩で、底知れぬ実力を持つ人々がいる。自分が優れていると思っている分野でも1番なんてことは滅多にないのです。そして、不思議なことに「自分は人より少しは優れている」そう思い込んだときほど、足元を掬われ、物事はうまく行かなくなるみたいですね。また、いずれ自身の能力の過信と実力とのギャップに心を持って行かれ、この落差にあっという間に押し潰されそうになるものです。自信を持つのは良いことですが決して奢ってはならないと、人を見て、自分で学んで感じた大切なことです。
2 諦める
これもとても重要です。強欲であることを諦める。大学生活は、無数の選択肢と欲望に満ちています。勉強も、部活動も、友情も、恋愛も、もちろん、そのすべてを楽しんでほしいと思います。 けれど、人の欲は本質的に満たされることがありません。一つを手にすれば次を求め、さらに次を欲する。その繰り返しの中で「求め過ぎ」が心をすり減らし、他者への思いやりを、周りを見る余裕を、他の選択肢を、自分自身を忘れてしまうこともあります。 だからこそ、強欲を諦めることが大切です。すべてを追い求めたり、完璧を目指すのではなく、ほどほどに。欲を抑えることでこそ、本当に大切なものを選び取り、また違う道を見つけることができ、心を込めて向き合う余裕が生まれるのです。
3 諦める
こちらも大切です。他人へ期待しない、信用しない、諦める。私はカトリックの小・中学校に通っていたこともあり、良くも悪くも綺麗な心を持ち、本当に悪い人なんていないと考えていました。よって私は長らく「人を信じることは善だ」と思っていました。けれど現実はもっと複雑で、ときに人は平気で裏切ります。人の中には様々な感情が渦を巻き、単純なものではない。時として言葉は反故にされ、信頼はあっけなく壊れる。そして、善意につけ込んでくることもあります。それを実感した時、かつての私は憤りと悲しみに引きずられました。わかりやすい例は就活です。様々な方々にたくさんお世話になった反面、澄ました顔をして不誠実な態度を取る大人もいました。しかし、やがて気づいたのです。裏切りや嫉妬もまた人間の一部であり、完全な信頼は幻想にすぎないのだと。期待を諦めることで、失望に心を振り回されず、かえって健やかに他者と関われるようになる。これは冷酷さではなく、むしろ強さの一形態だと感じました。
「諦める」という言葉には後ろ向きな響きがあるかもしれません。けれど、意外と心が綺麗(世間知らずの阿呆)だった私にとってそれは、部活動でも勉学でも人間関係でも過剰な幻想を脱ぎ捨て、身軽になって現代を歩むための小さな盾でした。過信を諦め、強欲を諦め、そして他者への過剰な期待を諦める。その3つの諦めは、この4年間を通じて未熟な私がようやく掴んだ、ささやかな成熟の証なのです。もちろん、これは皆さんが人生の中でとっくに学び、知っていることかもしれません。苦労を通じて学んできたことでしょう。それでも「誰かを信じたい」「期待したい」という気持ちは人の本質に深く根づいていて、意外と諦めることは難しいのです。だからこそ、期待を少し手放すことは、自分を守りながら他者と向き合うための立派な知恵なのだと思うことにします!