平素よりお世話になっております。商学部二年の大月楓です。
すでに秋を通り過ぎたような寒さが続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。この寒さにもかかわらず、日吉キャンパスの銀杏並木がまだ青々しく繁っていたり、まだ街に夏の終わりのような匂いが漂っていたりするので、このギャップに気味悪さを感じています。
毎年年末に近づくにつれて哀愁感が増していくように思いますが、塾柔道部は11月にもそれが感じられます。早慶戦とそれに伴う代交替が目前に迫っています。全く実感は湧いていません。この一年間穏やかな雰囲気を形成してきた四年生が引退されることは、おそらくとても大きな影響を与えることだと思います。また、自分たちの学年がこれからチームを引っ張っていくということで、どんなチームになるのか、例年よりも圧倒的に大きな不安を抱いています。とはいえ私自身に何か役割や責任があるわけではないので、代が代わっても私自身は大きくは変わらないと思います。チームを引っ張る同期をたまにサポートできたらいいなと思います。何よりも個人で結果を出す、それに固執し続ける一年にします。
少し気が早いことを書いてしまいましたが、まずは来週末の早慶戦で今できることを全部だすために準備しようと思います。チーム井口の集大成、圧倒的格上相手に、如何に傷跡を残せるのか楽しみです。
