こんにちは。テスト期間の喧騒もどこへやら、先日は関西・九州遠征へと身を投じてまいりました。遠征という非日常の中では、日々のルーティンが崩れがちですが、そこで改めて痛感したのは、己を支える「食」の重要性と、日本のチェーン店の底知れぬ実力でした。

今回の遠征で私の胃袋を掴んで離さなかったのは、何を隠そう「やよい軒」と「松のや」の二柱です。限られた遠征費の中で、いかに効率よく、かつ戦える体を作るか。その難題に対する最適解が、そこにはありました。炊き立ての米がおかわり無料という、アスリートにとってのユートピア。リーズナブルでありながら、一切の妥協を感じさせないクオリティ。一口頬張るごとに、自炊で失敗したあの「芯のある米」の記憶が浄化されていくようでした。結局のところ、計算し尽くされたプロの仕事こそが、今の私にとっての大吉だったのかもしれません。

また、道中で訪れた大分県には、失礼ながら驚かされました。温泉地ののどかな風景を想像して足を踏み入れたのですが、そこには想像以上に栄えた街並みが広がっており、己の情報のアップデート不足を痛感しました。まさに百聞は一見に如かず。何事も先入観で決めつけてはいけないと、大分の活気ある夜に教えられた気がします。

一方で、SNSの情報を鵜呑みにしすぎる危うさも学びました。福岡にて、インスタグラムで話題のラーメン店に足を運んだ際のことです。極寒の中、二時間という膨大な時間を費やしてようやく辿り着いた一杯。しかし、期待値が上がりすぎていたせいか、その味は「驚くほどではない」という、なんとも形容し難い結末でした。長い行列に並ぶ労力と、得られた充足感。その天秤の揺らぎこそが、情報化社会に生きる私たちが避けては通れない試行錯誤のリアルなのでしょう。

インフルエンザの再拡大皆さんも、情報に振り回されすぎず、確かな栄養を摂ってご自愛ください。それでは。