お世話になっております。
3年の山田陸斗です。
1年生にもう一人の山田が入部してきたため、今まで3年の山田です。と冒頭で挨拶をしておりましたが、今回からフルネームの山田陸斗です。という形に変更させていただきます。すぐ戻る気がするが。
本日の部員日誌では何について書こうと考えた時がちょうど研究会の真っ最中だったため、少しばかり私の所属している研究会について書いてみようかなと思います。つまらない内容ですが、私が柔道とは別で取り組んでいることを少しお伝えできたらなと思います。よかったら読んでみてください。
私は商学部の経営フィールドのゼミに所属しており、毎週金曜日の4・5限を通して活動しています。
4限の時間帯では、経営学の基礎的知見を身につけるべく、教授から指定された学術論文を各自で要約し、6〜8枚程度の資料にまとめて発表を行います。発表者は毎週3名ずつ交代で担当し、発表後には教授からの質問やフィードバックを通して、論理的思考力や読解力、発信力の向上を図っています。春学期前半はこのように理論をインプットする期間とし、後半は指定図書の輪読を通じて、さらなる理解の深化を図っています。
5限では3つのグループに分かれ、論文執筆に取り組んでいます。私のグループは、「生成AIの企業導入が業務効率や生産性に与える影響」というテーマを掲げ、先行研究の整理や仮説構築、調査設計を通じて、ゼロから論文を作り上げる難しさを日々実感しています。グループで一つの成果物を生み出すためには、各自の特性や強みを活かした役割分担が不可欠です。その中で、メンバーの適性を見極めながらタスクを的確に振り分けてくれるO君の存在には、日々感謝の念を抱いています。夏季休暇中も何度か集まり、研究を継続する予定ですので、各自が早めにタスクをこなし、質の高い成果に繋げられるよう努めたいと考えています。
8月27日に控える中間発表では、自らの強みを最大限に発揮し、グループの貢献者として役割を果たしたいと思っています。
このように、私は部活動に加え、研究会というもう一つの軸においても全力で取り組んでいます。一つのことに打ち込むのは容易でも、複数の取り組みに対して同等の熱量と責任感をもって臨むことは、決して簡単ではありません。だからこそ、部活動、就職活動、そして研究活動のいずれにも、自ら選んだ道であるからこそ真摯に向き合い続けたいと考えています。
少し長くなりましたが、私が所属する研究会ではこのように、経営学の理論と実践の両面を重視した活動を行っています。他の経営系ゼミと比較しても、より研究色の強いゼミだと感じています。もし少しでも興味のある後輩がいましたら、ぜひお声がけください〜。
今回はここら辺で失礼します。
ps.
先日、20歳の誕生日を迎えた本吉くんと山中くんを祝う会を、3年生・4年生の有志で企画し、ささやかながら誕生日会を実施いたしました。「自分が20歳になってからもう2年も経ったのか」と驚く一方で、後輩たちが成人を迎え、お酒を交えて語り合える仲間が増えたことに、時の流れを感じました。彼らが酔うとどのような一面を見せるのかも興味深く、普段とは違った表情や言動に思わず笑ってしまう場面も多々ありました。そんな中、主役の2人を差し置いて、ひときわ存在感を放っていたのが、先輩として背中で語る長谷川大雅選手。静かに場を引き締めるその佇まいに、誰もが痺れたことでしょう。また機会があれば、皆んなで楽しく乾杯しましょう〜