こんにちは。文学部3年の呉銅敏でございます。
我々柔道部員一同は、今現在、長野県で戸狩合宿をしております。毎日が楽しく、明日が来るのがあまりにも楽しみで夜眠ることができません。体は毎日のように強くなっているような感覚がします。最も誇らしい報告としては、去年は壁のように思われていた荏原の高校生たちですが、(もちろんまだ手も足も出せないほど実力の差がある選手もいるのですが)勝てる選手の数が増えてきたような気がします。その中でも、柔道をはじめた時からずっとやりたいと思っていた腰技を使えるようになったことです。もちろん、一番やりたいと思っていた内股はまだ成功しておりませんが、払い腰で何回も投げて、柔道がどんどん楽しくなっているのです。
また、いつも戸狩合宿では、先生方のおっしゃること、励ましの言葉が印象に残ります。柔道、運動を頑張るだけではなく、人生の生き方との向き合い方についても、考えさせるような言葉を沢山聞かせていただくことができます。成長とはいつ生まれるのか、それをいつも念頭において稽古に参加しなげればいけないなと思いました。
合宿が終わってからの自分の姿が楽しみです。2回目の合宿ではありますが、まだまだ厳しいです。それでも大月の言う達成感を味わうため、最後まで最善を尽くしていきたいと思います。