お世話になっております。
3年の山田陸斗です。
昨日、全日本学生柔道体重別団体優勝大会が開催されました。結果としては2回戦敗退で2日目に残ることはできませんでした。団体戦の難しさ、一発逆転の怖さを思わせるような結果となりました。
私個人的には以前から団体戦のほうが自分の実力を発揮できると自負しておりましたが、個人の結果だけではどうしても勝てず、チームそのものの流れというものがどれだけ大事なのかを思い知りました。自分が勝ったからいいのではなく、勝ったのに負ける、その矛盾が今大会で得た新たな学びとなりました。
また、私が1年生の際に尼崎にチームとして出場しており、その時に控えでメンバー入りしていた私たちが中心となって戦っている現状に時の流れの速さも感じました。その舞台で1年生として堂々と試合をした2名は今大会の悔しさをバネにさらに成長してくれると思います。また、一緒に戦ってくれた2名の2年生も大変な減量からよく力を振り絞って最後まで戦い抜いてくれたと思います。同期の2人も結果としては振るわなかったですが、来年以降越えなければいけない壁というものが明確になったいい機会としてクヨクヨせず、明日以降また1から頑張っていきましょう。その他控えの選手ならびに応援に駆けつけてくれた部員、先輩方におかれましても、熱い応援がとても力になりました。ありがとうございました。特にすみれちゃんの声はほんとに会場に響き渡るので試合中でもよく聞こえております。試合後に撮ってくれた動画を必ず音ありで見る私ですが、みんなが応援してくれている声を聞いて毎度1人で嬉しくなってます笑
残り35日に迫った早慶戦ですが、早稲田を倒すためにはどうすればいいのか、というのを日々考えながら今年1年間の集大成の場へと挑んでいきたいと思います。
正直本日の負けは個人的に大学に入学してから1番悔しい敗退でした。勝てた試合を落とすというのがこんなにも悔しい経験になるというのを実感しました。またリセットして来年同じ舞台で借りを返せるように頑張ります。切り替えも大事!!
本日はありがとうございました!