お世話になっております。

3年の山田陸斗です。

現在、4日間ほど発熱が続いており、せっかくのオフ期間を完全に布団の中で溶かしています。話を聞いたところ、後輩は実家に帰ったり大阪・福岡で遊び回ったり、同期は韓国に行ったりと各々楽しそうですが、私は一人、自室で悪寒と戦う日々です。

一番最悪なのが、体温調節がバグっていることです。夜に熱が上がり、朝は寒すぎて目が覚める。さらに朝イチで面接が入っていたので、無理やり解熱剤を飲んで挑んだのですが、これが裏目に出ました。

薬が効き始めた瞬間、毛穴という毛穴から汗が噴き出してきて、画面越しの私はさながらサウナ直後のような仕上がり。とうとう面接官から「……あの、暑いんですか?」と心配そうに聞かれてしまいました。「逆です、寒すぎるんです」と喉まで出かかりましたが、意識が朦朧としていて、結局何を喋ったのか全く覚えていません。これまでの準備が全部汗と一緒に流れていった感覚です。なんでこんな時に重なるのかと、自分の運のなさを呪っています。

そんな廃人状態の私を繋ぎ止めているのが、もうすぐ始まるWBCです。体調が悪くても脳死で眺めていられるので、オリックス、阪神との強化試合もフルで見てしまいました。メジャー組が7人もいる豪華な打線は見ていて面白いですが、野球初心者の私から見ても、全体的な調子や守備の脆さが少し気になります。

そこで期待したいのが、井端監督の勝負強さです。2013年大会の台湾戦、あの土壇場での同点打は今でも記憶にあります。あの粘り強さを、今の選手たちにもぜひ継承してほしいところです。

思い返すと、前回のWBCは高校3年生の3月でした。塾高の春の甲子園を応援しに行き、仙台育英に惜敗した翌朝。帰りの新幹線でスマホを握りしめ、決勝の歓喜の瞬間を見たのを鮮明に覚えています。あれからもう数年が経ち、自分が大学3年の終盤に差し掛かっているという事実に、正直ビビっています。あの時、画面の中で暴れていた選手たちが、今もこうして日本を背負っている。その姿を見ていると、布団で丸まっている自分が余計に情けなくなってきます。

部内にどれだけ野球ファンがいるかは分かりませんが、もし機会があれば、決勝トーナメントあたりでみんなで集まりたいですね。一人で見る野球もいいですが、やっぱり適当に鍋でも囲みながら観戦するのが一番楽しいはずです。

ということで、まずはこの汗を止めて、一刻も早く人間らしい生活に戻りたいと思います。皆さんも、この時期の寒暖差にはくれぐれもお気をつけください。

おわり