失礼致します。

商学部3年の山元惇暉です。

柔術を先週よりはじめました。

自由が丘にあるカルペディエム自由が丘というところで、柔道家では佐々木健志選手や女子の田中志保選手が会員でいらっしゃるところであります。

最初は、柔術に行って寝技の技術を学ぶという思いでありましたが、やってみると技術の習得以前に体の使い方であったり、フィジカルトレーニングとしての側面が強く今も肋骨付近の筋肉から腹筋の下の方まで悲鳴をあげています。

柔術の帯は白、青、紫、茶に黒という順で上がっていくそうですが、一般会員の方でも紫や茶帯の方は動きが洗練されており、なかなか一本を取ることは困難です。力任せで対応するのも体の使い方が上手くすぐ封じ込まれてしまいます。

また、柔術家の体はどっちかというと、ゴツくなくスマートで柔らかいイメージがありましたが、とんでもなくゴツいです。

インストラクターの人間というよりか、もはやサイで、スパーリングした際には一本を取られないより、狩られているような心境です。じわじわと極めてくるが故に、恐怖心がとてつもなく、自然界の厳しさを教わりました。

自然界の厳しさを教える側になっていこうと思います。

p.s 佐々木選手にスパーリングをお願いした際にはトレーニングにもならないないぐらい、抑え込まれ、締められて極められました。