こんにちは、宗広です。肌寒い季節がやってきましたね。
毎年この時期になると、空気の冷たさと一緒に「一年って早いなぁ」と感じます。
冬好きな私にとっては最高の季節です。何より、歩いても汗をかかない。それだけで幸せです。

最近は朝の散歩、いわゆる「あさんぽ」にハマっています。快晴の朝に外へ出ると、頭がすっきりして一日がうまくいく気がします。特にこの季節は「さみ〜」と言いながら歩くのが最高です。寒さすらご褒美。お散歩だけで一日が充実した気分になれるのでおすすめです。

最近「自分史」というものを書いてみました。母に手伝ってもらいながら幼少期を振り返ると色々なことをしていました。
良いこと、悪いこと、笑えること、怒られたこと。書けば書くほど「自分、なかなかやらかしてたな」と思います。

中でも名エピソードは「鯉と泳ぎたい事件」です。
4歳の冬、家族で出かけ、池に私が突然落ちました。
びっくりした両親が「なんで落ちた!?」と聞くと、「鯉と泳ぎたかったから」と答えたそうです。今考えても意味がわかりませんが、少なくとも魚が羨ましかったようです。

他にも「そろばんサボり事件」
5歳で習い始めたものの、嫌すぎて毎回兄の背中に隠れて居眠りしていました。しっかり記憶に残っています。
そのたびに兄が笑って先生に怒られていました。もちろん僕も怒られてました。

今思うと兄は完全に巻き添え被害者です。

柔道の練習でもよく寝ていました。正座のまま寝てしまい、先生が座布団を出してくれてそのまま夢の中へ行ったこともあります。練習中に寝ている子どもに優しく座布団を出す先生の心の広さにも驚きます。極めつけは、寝ている間に鼻の上にクワガタを乗せられたことです。まったく気づかず、当時の自分を他人目線で見てみたいです。

そんな「甘えん坊・末っ子」で育った私ですが、昔から周りに助けられながら生きてきたんだなと、改めて感じました。
これからも寒い冬を「あさんぽ」しながら、自分を見つめ直していきたいと思います。

終わり