暑さが過ぎます。まだ7月の頭ですが、もう夏はお腹いっぱいです。さてはて、梅雨はどこに行ってしまったのでしょうか。梅雨入り直後こそ、雨は降っており、いよいよだなという気がしたものですが、いざ蓋を開けてみると拍子抜けもよいところでした。ここまでくると、貯水率や農作物(特にお米)に関する心配しかございません。梅雨は嫌いですが、雨を降らせるなとは一つも言っていない。メンヘラのようなこの発言を挨拶と代えさせていただきます。

ご無沙汰しております。法学部政治学科二年木下です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はサッカー界の話題について記述したいと思います。

最近のサッカー界は、悲しい話題が多くございます。

先日2025年7月3日、イングランドプレミアリーグのリバプール所属でポルトガル代表のディオゴ・ジョタ選手が、スペイン北西部での交通事故で亡くなりました。28歳でした。

リバプールのプレシーズンに参加するため、イギリスへ向かっている途中での悲劇だったそうです。

私は、特別ジョタ選手のファンというわけではありません。しかし、ずっと見てきた選手でしたし、何よりも、彼のプレーはとても上手で、いつも魅了されていました。これからも、ジョタのプレーを見れることを楽しみにしてましたし、それが当然だと思っていました。しかし、突然過ぎました。あまりにもショックでした。

ジョタ選手は、プレミアリーグ24-25シーズンでリーグ優勝を果たし、その直後には、ヨーロッパネイションズリーグでポルトガル代表として優勝を果たしてもいました。そしてさらに、亡くなるつい一週間前には、結婚式を挙行してもいたそうです。彼の人生最後となったSNSの投稿は、その結婚式の幸せで溢れた瞬間でした。

こんなことがあってよいのでしょうか。選手としても、一人の人間としても、幸せの絶頂期にいたはずの彼が、なぜ死ななければならなかったのでしょうか。まるで映画や小説の主人公のようです。残された家族、特に三人の幼い子どものことを思うと、いたたまれません。

世界中のサッカーファンが悲しみに包まれています。本当にショッキングなニュースでした。

もう一つは、現在行われているクラブワールドカップからのニュースです。

準々決勝バイエルン対PSGの一戦での出来事でした。バイエルンのムシアラが、PSGのドンナルンマとの交錯で、左足首が完全に外側に曲がってしまったのです。目をそむけたくなるような彼の負傷ですが、診断は腓骨骨折と複数の靭帯損傷ということで、とてつもない重傷だそうです。才能のある選手が、このような大けがを負うことは悲しいです。

悲しい話題ばかりを紹介したので、一つ明るい話題をご紹介いたします。

まさに本日、神奈川県川崎市出身の今年21歳、川崎フロンターレ所属の高井幸大選手が、プレミアリーグのトッテナムへ完全移籍したことが正式に発表されました!素晴らしすぎます。一歳しか違わない彼が、世界に羽ばたき活躍する姿を見ると、私自身も頑張らなければという気になります。

僕だって、いつかとは言わず、今すぐ世界に飛び出て何かを成し遂げたい!

そうですね、まずは、、、

期末試験から片づけることにいたしましょう…。

いやー悲しくなるねぇ。

                    終わり