テスト期間中の部員日誌は大変です。本日は重要なテストが3つほどあり、明日にも2つほどテストが控えております。私は今、厳しさの中にあります。厳しさの霧が厚すぎて外が見えません。そんな今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はプロテインシェイカーを無くしてしまい萎えています。睡眠不足と喪失感がデュエットを組み、不要な相乗効果を発揮しています。
本日の部員日誌はプロテインシェイカーのお話です。
プロテインシェイカーは機能美が追及された究極の水筒であると確信しております。液体量が一目でわかるメモリが刻まれ、360度どこからでも飲めます。飲み口が広いため液体を入れやすく、本体パーツは2つしかないので洗浄も簡単です。液温を一定に保つ機能はありませんがプロテインシェイカーにそのような機能は必要ありません。保温性能を求めている人にトレーニングをしている人はいないからです。トレーニーの弁当箱はタッパーと決まっております。保温性能など誰も求めていないのです。
そんな完璧なプロテインシェイカーを私はよく無くします。柔道部員は殆どといっていいほどプロテインシェイカーを所持しており、形状や色が同一なため自分の所有物なのか他者の物なのかわからなくなります。また、遠征や出稽古によく携帯しているのですが、本体重量が軽すぎるせいでバックに入っているか否かの判断が出来ません。その結果、出先に置いてきてしまうという事故が多発しています。愛するプロテインシェイカーの紛失程悲しいことはこの世にありません。
しかし、プロテインシェイカーを出先に取りに行くことはほとんどないのです。例えば綱町道場にプロテインシェイカーを忘れてきたとしましょう。SAV〇Sの500mlプロテインシェイカーは大抵550円程度で購入できます。日吉から綱町道場まで往復で428円×2=856円掛かり、移動時間は徒歩を含めるとおおよそ2時間かかります。一方、新しく購入しようと思えば近所の薬局で手に入るので所要時間は30分もかかりません。どちらを選択するかは自明でしょう。従って、今日もどこかで持ち主不明のかわいそうなプロテインシェイカーが生まれるのです。

私は、悲しさの中にあります。悲しさの霧が厚すぎて外が見えません。