何かと忙しい4月が終わって安定してきた頃だと思いますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私には大学に入って初めて、多くの後輩ができました。皆仲が良く、活気に溢れています。先日行われた新入生歓迎会では、男子一人ひとりが自身の殻を破り、羞恥心を捨てて部員を笑わせていました。私は、土川のザコシショウが一番ハマっていたと思います。私も一年生全員分の他己紹介をやりたいところなのですが、それは彼らに任せようと思います。

先日、Netflixで『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』を観ました。コナンと灰原を守るため、年齢関係なく顔認証をしてしまう装置が黒の組織に悪用されるのを防ごうと奮闘する物語になっています。気になった方はぜひ観てみてください。

そんな最近の作品もおすすめなのですが、私が一番好きなコナン映画は、2002年に公開された『名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊』です。

この物語は、コナンたちが仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに招かれるところから始まります。ところがその最中に殺人事件が発生し、コナンは手がかりを追ってゲームの中へ。すると突然、AI「ノアズ・アーク」がシステムを乗っ取り、乗り込んだ子供たちを人質にしてしまいます。ゲームを誰もクリアできなければ、全員の脳を破壊すると脅され、コナンたちは「切り裂きジャック」を追う命がけのゲームに挑むことになります。一方、現実世界ではコナンの父・優作が事件の真相を追うという展開に。

仮想空間と現実、親子それぞれの視点で物語が進んでいく構成がとても面白く、個人的にはコナン映画の中で一番好きです。

話は変わりますが、肩の手術から二ヶ月が経ちました。これまで右手はまったく使えなかったのですが、先日のリハビリの際に、ついに右手での上腕二頭筋運動が解禁されました。感動しています。次の目標は腕立てと懸垂の解禁です。どちらも柔道にとって重要な運動なので、早く解禁されないかと待ち遠しいです。

終わり