平素よりお世話になっております。経済学部一年の麻生武志です。ついに今年最後の部員日誌となりました。皆様体調はいかがでしょうか。私は12/17にインフルエンザにかかったことにより、他の部員より一足早く年末オフ入りしてしまいました。この日誌を書いている今日から外出可能になったため、久しぶりに筋トレをしたのですが、普段より体の痛いところが少ないため、重量があがりやすく気持ち良かったです。

さて、本題ですが、たった今まで約1時間かけて書いていた部員日誌の内容があまり宜しいものではないなと思いデリートしたところです。最初の頃は書くことがたくさんあった部員日誌ですが、最近は何を書けば良いか悩むことが増えてきました。また私の趣味を紹介しても良いのですが、毎回一つの話題について書いていて、読んでいる側は面白いのかという疑問があるからです。そのため今回は、時事ネタを取り入れようということで、先日行われたM1グランプリ2025について書いていこうと思います。

 

私がM1を見るようになったのは去年からです。それまでもたまに見ることはあったのですが、あまり漫才師のことを知りませんでしたし、熱中していませんでした。いつかのM1でジャルジャルの国名わけっこを見て爆笑した記憶はあります。しっかりと見るようになったのは去年からですが、主に二つ理由があります。一つ目は、私は年々面白さが低下傾向にあり、このままではまずいと思い、漫才を見て学ぼうと思ったからです。私の面白さの全盛期は小学校時代から中学校低学年にかけてだったと思います。面白い、といっても滑り笑いが多かったですが、それでも結構面白い方の人間に入っていたと思います。二つ目は、高校三年生の時に同じクラスで一緒にいた友人達が衝撃的に面白かったからです。今までの私の“面白い”の概念が根本的にひっくり返されました。その友人の一人はエンタの神様など、テレビ系のプロのお笑いを見ていたため、M1が良いなと思い、そこに一つ目の理由も相まって、この面白さにセッションをしたいと思い、もう一度面白くなろうと決意をして、過去のM1をほとんど見ました。その結果、M1の虜となりました。肝心な私はというと、面白くなったかはよくわかりません。というか昨日M1を見ながら、「漫才師いいなあ」と呟いたら、母に「昔はよく面白いって言われていたけどあんたそんなに面白くないから無理よ。」と衝撃の一言を放たれました。まあ、それは自明なので仕方ありません。ちなみに私の母は面白さに定評があります。その友達も私の家に来た時「お母さんは面白いんだよな」と言ってきました。もちろん冗談混じりではありますが、ママ友界だけでなく、現代の若者にもウケるのは母ながら流石といえます。このような経緯でM1を見ることとなった私ですが、昨日のM1もライブで楽しませて頂きました。ここから先はネタバレも含まれているので未視聴の方は御控えください。

 

感想としましては、優勝こそできなかったものの、私の大好きな真空ジェシカはやはりとてつもなく面白かったです。真空ジェシカはガクというツッコミと川北というボケで成り立っています。去年のM1でも1番笑いました。5年連続ファイナリストになるのは本当にすごいなと思います。私に1番刺さったシーンは川北の「いや、初めましての時以外もお願いしなくてはならない。」です。見た人ならわかると思いますが、このシーン、非常に面白かったです。皆さんもぜひM1を見てみてください。

 

 

 

 

そういえば、今回の内容には関係ありませんが、12/26に行われるRADWIMPSのライブチケットがリセールで当たりました。最高です。とっても楽しみです。