失礼致します。身を焦がすような猛暑が続く中、本日ついに半袖短パンを解禁致しました、商学部1年の入住凱です。最近は試験期間中のため、受験期並みの勉強量でなんとか単位をもぎ取ろうと奮闘しております。一春の言語でCなどという終わってる成績を取らぬよう、秋学期に向けてこの夏はフランス語を頑張ろうと思います。フラマン先生ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

さて、そんな気の滅入る試験の話はさておき、今回は「笑う」ということについて書いていこうと思います。先日、同期の柴田和志が死ぬほど爆笑しているのを目撃し、ふと、なんて気持ちのいい笑いなんだと感じました。思わず自分も釣られてしまうくらいの笑い声でした。普段から当たり前のように笑うという行為は行なっていますが、心からの爆笑には、何か不思議な力があると思います。何かで悩んでいる時でも、心の底から笑えば多少なりとも気は晴れます。さらに笑っている本人だけではなく、周りにいる人も自然と幸せな気持ちになるのです。笑いは百薬の長と言いますが、全くその通りです。ではどうして人が爆笑しているところはこんなにも魅力的なのでしょう。あのなんと言葉にすればよいのかわからない、全神経を笑うことに集中させているような姿がとても面白おかしいのでしょうか。答えは定かではありません。これからさらに観察し、なぜ人の爆笑している姿がここまで自分を突き動かすのか、突き止めたいと思います。

ここからは私が個人的に好きだなと思う笑い方ランキングin柔道部を発表させていただきます。

 

第5位 真田優誠

彼の笑い方に私はかなり釣られてしまいます。笑う時に目がくしゃっとなり、普段より少し高い声で発せられるハハハハハには、何度笑ってしまったことか数え切れません。

第4位 長谷川先輩

はせさんほど独特な笑い方をする人を、私は生まれてこの方見たことがありません。とても豪快かつ漫画のような笑い方が特徴的です。ダッハハハハという笑い声にはなぜかいつもツボってしまいます。ゼハハハハとか言い出してもあんまり違和感ないのがすごいです。

第3位 麻生武志

彼は最も正統派の笑い方をする漢です。普段の声のトーンと全く変わらないのですが、その笑い声は力強く、どこか安心感を感じさせてくれます。正統派にしてここまで上位に食い込んでくるのはさすがだなと感嘆せざるを得ません。

第2位 井口先輩

井口さんはおそらく最も釣られる笑い方をするお方です。ミッキーの数倍高いんじゃないかと感じる高音笑い声には敵いません。気づいたら自分も笑ってしまっています。かつその音程が一切ブレることがないのがすごいです。

第1位 山元惇暉先輩

堂々たる第1位。このお方をのぞいて他にいないでしょう。ぶっちぎりです。爆笑を体現したようなお方、それこそがあつきさんです。普段の低い声からは想像できない高音、このギャップがとてつもないのです。しかもハハハハハハの最初のハと最後のハの間でさらに高音になっているのです。この笑い声を聞けば、今日はいいことがありそうだなと思う程に爽快かつ釣られる笑い声なのです。

とまあこんな感じで今回は笑うということについて深く(?)考えてみました。一方そんな私は2ヶ月ほど前からずっと咳を拗らせており、心の底から爆笑することができておりません。そんなことをすれば死んでしまいます。早く目一杯笑いたいです。オフも始まったのでしっかり寝て治そうと思います。

ではまた

p.s. ここまで書いていて気づきました。なにが自分をここまで突き動かすのか。僕は今大爆笑できないので、それができる柴田和志が羨ましかったのだと思います。なんか萎えですね。