平素よりお世話になっております。商学部1年の加藤すみれです。本日は1年マネージャーの水野愛理と高尾山に紅葉を楽しみに行きました。ただ今、帰りの電車で疲れ果てて眠る愛理の肩を借りながら部員日誌を執筆しています。
高尾山は平日の朝にも関わらず多くの登山客で賑わっていました。部員たちが寮合宿で登った際には、あたりが一面霧で覆われており山頂の景色も見えなかったようですが、今日は快晴で山頂から綺麗に富士山が見えました。都会の喧騒から離れて自然の中で秋を感じ、日々の疲れが癒やされる良い機会になりました。と同時に深刻な運動不足を実感する機会にもなったので、日課である散歩をジョギングにシフトチェンジしていきたいと思います…
先月、第77回早慶対抗柔道戦が開催されました。初めての早慶戦はわからないことばかりで、膨大な量の仕事に翻弄される毎日でしたが多くのことを学んで吸収し、来年以降に繋げるための良い機会となりました。当日は部員の勇ましい姿に心を打たれ、応援にも力が入りました。会場に足を運んでくださったOBOGやご家族、ご友人の皆様、配信をご覧になってくださった皆様、並びに早慶戦開催にご尽力くださった全ての皆様に感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
今年の四年生は入部前から気にかけてくださっていた入道くんをはじめ、入部当初から私にたくさん話しかけてくださったりと気さくな姿が印象的でした。それとは打って変わった、柔道に真剣に取り組む姿を見ると 塾柔道部の強さの理由はここにあるのだな と思います。皆さんが引退した後の練習は道場がとても広く感じ、物足りなく寂しく感じます。これからも沢山稽古にいらしてください。
そして、実里留さん。本当に四年間お疲れ様でした。実里留さんは常にマネージャーのことを考えて常に気にかけてくださり、私たちマネージャーが過ごしやすい、部員が柔道をしやすい環境を整えてくださりました。普段の実里留さんとは美味しい食べ物のお話、好きなタイプのお話、最近あった面白いことなどをお話しして、どんなしょうもない話でも実里留さんはいつも笑って「すみれちゃんってほんと面白いね。」と言ってくださりました。柔道部への想いの多くは語りませんでしたが、四年間の中で沢山のことがあったと思います。それでも柔道部のマネージャーを続けるという選択を取り続けた実里留さんと、一年間一緒に柔道部に所属できたことを誇りに思います。
改めて、引退された先輩方の皆様、本当にお疲れ様でした。これからはOBOGとして沢山関わらせてください。
今後ともご指摘ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
