夏の暑さもまだまだ続き、秋の気配を感じるのは、果たしていつになるのやらという今日のこの頃でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。前回の部員日誌の終盤で熱海旅行が台風でおじゃんになりそうだといった節の文を書きましたが、前日の夜まで暴風予報だったとは思えないほど晴れておりました。武志、優誠の晴れ男っぷりにはあっぱれです。3日間思う存分羽を伸ばすことができました。
皆さん、晴れ男には検定があることをご存知でしょうか。検定に合格することで公認の晴れ男、晴れ女になれるとしたらあなたは目指しますか?
一般社団法人 晴れ男晴れ女協会では検定についてこのように綴っています。
ー晴れ男・晴れ女検定は「自称 晴れ男・晴れ女」をなくし、きちんとした心構えや知識を持った方を
「晴れ男・晴れ女」として認めようという思いから生まれた資格試験です。合格者には全日本晴れ男協会が認定証を発行して、公式の晴れ男・晴れ女として活動していただきます。ー
現在公認の晴れ男晴れ女は1万人ほどであり、一人一人が世界を太陽色に染めるべく活動しているそうです。
試験は晴れ男・晴れ女としての基礎知識(?)や天気にまつわる雑学などが出題されます。19年間勉学に励み生きてきたつもりでしたが生憎、晴れ男としての基礎知識はまだ持ち合わせておりません。大学在学中までに自称晴れ男から公認の晴れ男になるべく土川将克、岩崎ジェイク、城武卓頼とともに切磋琢磨しながら必死に勉強していこうとおもいます。噂によると山田大志郎はすでに取得しているんだとか。目指せSunmen’s
さて本題に入りましょう。僕の敬愛する真田康志郎先輩は前回の日誌にこう綴っていました。「そもそも猫が可愛すぎるのがいけないのです、愛でるのに完璧なフォルム。ぱっちりな目にいい匂い。少しバカっぽいところがまた素晴らしい。」 先輩が執筆された 愛猫家の世界 part1 では康志郎先輩の止まることのない猫愛、そして猫を飼うことの長所や短所(長所多め)が赤裸裸に綴られております。確かに猫は可愛い、それは明白です。だが僕はあえてこう言いたい。犬も負けてないぞ、と。
柴田家では今年の5月で2歳になったレオンいう犬をかっています。マルチーズとトイプードルのミックス犬。白くてふわふわしたそのすがたは時折わたあめと見間違えてしまうほど。
今回は、犬を飼うことの長所と飼う上で耐えるべきことについて語りたいとおもいます。僭越ながら先輩に対抗し、犬側の主張を吠えさせて頂きます。バウバウ。
一つ目はやはり精神的健康の改善です。高校時代、疲労困憊で帰ってくる僕を毎日玄関で出迎えてくれました。シャワーをし、ベットにダイブすると背中の上に乗っかり一緒にねてくれます。非常に良かったです。僕は康志郎先輩と違い散漫であるため、愛犬に気を使うことなく寝返りしていたので添い寝してくれることは滅多になくなってしまいました。犬を飼う際には十分に気をつけましょう。犬は意外と覚えてます。
二つ目は生活習慣の改善犬は散歩が必要なので、必然的に外に出て歩く習慣がつきます。散歩は犬を飼うことのデメリットとして扱われがちですが、愛犬が鼻息を荒くしながら楽しそうに闊歩するところをみたら散歩もいいなと思えるはずです。また地域の愛犬家と触れ合う機会も多くなりますので、コミュニュケーション能力の向上や人間関係のつながりが増えるきっかけにもなります。犬を通して今までみえてこなかった新たな世界がみえてくるかもしれません。家族が増えたことで柴田家はより賑やかになりました。
次に耐えるべき点についてお話しさせて頂きます。
一つ目は騒音です。犬は吠えるのが仕事ですので、朝でも夜でも関係なく吠えたいときに吠えます。もちろん犬によって千差万別ではありますが、犬の吠える音が嫌いな人であれば注意が必要です。もちろん吠えない犬種もいると思います。僕はすでに洗脳済みですので、実家にかえってきたときに吠えが少ないと物足りたくかんじます。
二つ目は家が散らかることです。あくまで柴田家の話になりますが、犬は家にあるものすべてに興味を抱いています。うちの犬は一才になるまでに、家にあったほとんどのぬいぐるみに穴を開けていまいました。愛犬自体がぬいぐるみ級に可愛かったので気になりませんでしたが、犬を飼う際は大事なものがあれば必ず犬の届かないところに置くということを心がけましょう。また散歩の時間がおそいときや、トイレのご褒美をあげないと、トイレではないところでもトイレしてまいます。その後の片付けは少し面倒です。ですが、それも犬とのコミュニケーションの一環ですので、お互い歩みあってよりよい関係を築けるよう頑張りましょう。
犬と猫の違いなどについても、まだ話したりないところばかりです。今回は大まかに四つの点を話しましたが、僕が言いたかったのは一つだけです。どっちもかわいい。犬と猫を飼いましょう。以上です。