平素よりお世話になっております。経済学部1年の麻生武志です。5/25に開催された東京都学生柔道優勝大会にて、一部復帰となりました。私は昨年のパリオリンピック後から柔道を始めたため、柔道の公式戦を初めて現地で観戦しました。一部復帰をかけた戦いだったため緊張もありましたが、柔道の試合を生で見ることができるため非常にワクワクしていました。初現地観戦の感想としては「かっこいい」この一言に尽きます。先輩方や同期の背中がとても大きく見えました。「かっこいい」という抽象的な表現しかできない自身のワードセンスが悔やまれますが、本当にかっこよかったです。この部活に入って良かったと改めて思いました。私は今はまだ初心者ですが、先輩方の背中を追いかけ、必ずあの場に立ちます。そしてあの場に立ち、勝つことで大学から始めても強くなれるという道を示す立場に自分がなろうと強く思いました。また、私は現在増量班で増量しなければいけない立場にあるのですが、増量嫌だなと思っていたのが、試合を見た後から大きくなって強くなるんだという気持ちに変わり、とても良い刺激をもらうことができました。

話は変わりますが、今週末に行われる講道館での紅白試合に無段の部で出場することとなりました。勿論公式試合にでるのは初めてのため、現在とてもワクワクしています。また、試合を観戦したこともありとてもモチベーションが高いです。5人抜くと初段に昇段することができるため必ず勝ち取りたいと思っています。柔道部に入ってから2ヶ月ほどになりますが、毎回の練習で新たな気づきがあります。毎回練習後に何が悪かったかを考え、改善するところを見つけるたびに「こうすれば投げれるようになるかも!」と思い次の練習が楽しみになります。実際に乱取りをするとそう上手くは行かず行き詰まってしまうのですが、確実に成長していると実感しています。また、OBの方々や先輩、同期も私の質問に真摯に答えてくださるため、非常に勉強になっています。初心者の私にとって道場にいる全ての人が先生のような存在です。皆様に教えていただいた成果を紅白試合で必ず出してみせます。