平素よりお世話になっております。商学部1年の加藤すみれです。

選手達が7泊8日の戸狩合宿から帰ってきて、ひとまわり焼けている姿を見ると長野県の避暑地は避暑地では無かったのだと伝わってきました。本当にお疲れ様でした。同期達が戸狩を経て成長したと部員日誌に書いているのを読んでとても嬉しい気持ちです。

マネージャーは戸狩合宿に参加しないのでその期間に家族でポルトガルに行って参りました。ポルトガルはスペインの隣に位置しているヨーロッパの端にある国です。私は去年の夏に初のヨーロッパ旅行でスペインに行った影響でスペイン料理屋でアルバイトを始めました。スペイン料理屋は海鮮が美味しく海鮮料理が大好きな私はポルトガルの料理も大変楽しみにしておりました。今回の部員日誌では旅行中に食べて美味しかったものをランキングにして紹介したいと思います。

第3位:マテ貝の白ワイン蒸し

みなさん、マテ貝が何かわかりますか?縦長の細長い貝です。日本ではなかなかマテ貝が食べられるお店は無いのですが私は去年のスペイン旅行で初めてマテ貝を食べてからこの一年、あの味が忘れられませんでした。味はムール貝などの貝とあまり変わりませんがその細長くて食べやすい形状と白ワインによく合うクリーミーさがクセになります。

第2位:タコのカルパッチョ

私の中でカルパッチョは魚料理の前菜というイメージだったのでタコのカルパッチョというメニューを見つけた時は大変興味が湧き即決で注文しました。味付けはビネガーとオリーブオイルと塩とで簡単なのとは対照的にタコ自体はとても薄く切られ、手間がかかった繊細な料理でした。あの薄さにタコを切るのは難しいと思いますがぜひ自分でも挑戦してみたいです。

第1位:お寿司

ポルトガルはメニューの中に「お寿司」が必ずひとつはあり、旅行が始まった時からポルトガルのお寿司はどんなものだろうと気になっていました。海鮮がこんなに美味しい国ならお寿司もきっと美味しいはずだと思い意を決して注文してみると美しい盛り付けでフルーツと一緒にお寿司が出てきて日本の文化をリスペクトした上でポルトガル風になったお寿司を楽しめました。

それ以外にもたくさんのお肉料理や魚料理を食べて旅行前に比べて体重はかなり増えてしまいましたがとても楽しい旅行でした。夏休みはまだまだありますので充実した夏休みにしていきたいです。明日は東京都学生柔道体重別選手権大会なのでこの辺で失礼させていただきます。

今度ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。