平素よりお世話になっております。総合政策学部1年の山田大志郎です。

突然ですが皆さんはティラノサウルスですか。

なぜそんなバカげた質問をするのかとおもうと思います。しかし私はある観点からみるとティラノサウルスといっても過言ではないのかもしれないのです。

最新の研究によると、ティラノサウルスは王者の病気「痛風」に苦しめられていたかもしれないことがわかっています。そして私も先日、激痛に苦しめられ、医師にかかったところ痛風と診断されました。そんな贅沢病ともいわれる痛風に罹った日のことを振り返っていこうと思います。

早朝、なぜかしびれを感じて目が覚め、ねぼけまなこで二度寝をしようと寝返りを打ったところ膝に激痛が走ったのです。ベッドから降りるのも一苦労で、トイレに行くのに10分かかりました。痛みを感じた膝をみたら赤く腫れあがり、リビングにいた柴田と真田に相談したところ、それぞれ痛風では、蜂窩織炎では、と助言をしてくれました。しかしその時の私は、痛風なぞ若者がなる病気ではないと思っておりましたから、何ふざけたこと言っているんだと柴田に言ってしまいました。

丁度その日は午前中授業がなかったので、かかりつけの整形外科にかかったところ、若いから可能性は低いけど一応血液検査をしておこうと言われるがままに血を抜かれ尿酸値をはかりました。数日後検査結果が出るからと痛み止めをもらってその日は終わりました。すべての動作に普段の数倍の時間がかかり、激痛と戦いながらの数日間でした。

そして、運命の検査結果発表日。尿酸値の適正値は7.0未満ですが、私の値は6.9でした。下回っているじゃないかという声が聞こえてきそうですが、これは血中濃度の値なのでその時の水分量によって、この値は変わるそうです。結局医者には痛風だろうと診断されました。

痛風の原因としては多くが遺伝と食生活にあるそうです。主にプリン体を多く含む食品としては、魚卵、内臓系(ホルモン、レバー等)、ビールなどです。確かに明太子、モツ鍋、レバー等は私の好物で普段からたくさん食べていましたが、逆に乳製品などの尿酸値を下げる食材も同時に取っていたため、この若さで痛風になることは納得がいきません。そしてここで誓っておきますが、私は決して未成年飲酒はしておりませんので、ビールの飲みすぎが原因ではございません。

とはいっても、なってしまったことは変えられない事実で御座いますので、これからは食事に気を使っていきたいと思います。本当に激痛で何事も手につかなくなってしまいますので、皆様におかれましてはお体にお気を付けください。

p.s. 昨日青森、北海道で最大震度6強の地震が観測されました。私の母方の実家も青森でしたが、親戚は幸い無事だったようです。その方面に住まれている方々のご無事をお祈りしております。お気を付けください。