平素よりお世話になっております。法学部一年の真田優誠です。風が冷たくなり馬のように駆け抜けていき、季節の移ろいに風流を感じる今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、私は年末最後の部員日誌を手がけているわけですが、正直なところ、なかなか書くことが思い浮かびません。以前、先輩方から伺った話では、「必死に書きたいと思ったことがあれば、すぐにメモに残し、いつでも見返せるようにしている」とのことでした。

しかし私は、物事を先送りにしてしまう悪い癖があります。そのため来年は、思いついたことをその場で行動に移せる人間になりたいと、改めて感じた次第です。日々の稽古や生活の中には、小さな学びや気づきが数多くあるはずですが、それらを見過ごしてしまっている自分にもどかしさを感じています。来年は一つ一つを大切に受け止めていきたいです。

来年は馬年です。勢いよく前に進み、万事ウマくいく、そんな一年にするためウマくいくまで日々精進していきたいと思います。